「共感するという部分は新鮮」

※過去にいただいた傾聴1日講座の感想文からご紹介しています。

47歳 男性

ついアドバイスや同感をしたくなるものだが、それを横に置いて(自分の感覚の同感の感覚をなくすことは不可能なので)あなたはそう思うのねと共感するという部分は新鮮で、特にすっと来ました。感じたことを大切にするということは、現在の社会では理屈が先行する中、とても大切だと思いました。素直に自分にとっても楽になれたと思います。自分自身のサポーターが自分自身という部分も大切にしたい教えでした。一日が早く、とても楽しく楽になれる講座でした。ありがとうございました。

 

岩松からのコメント:
言いたくなるのは当たり前のことで、問題は、その言いたくなった自分の気持ちに対して「これではダメだ」「我慢しなければ」と否定し押しこもうとすることです。これをすると脳はリバウンドして、いっときは我慢できてもいつか爆発し、自分に頑張れない人、我慢できないとというレッテルをはり自尊心を傷つけることになります。自分に対して楽な見方が出来ると、他人に対しても楽な見方が出来て話も聴きやすくる、というのが私が考える最も自然な流れです。どうぞ自分から楽になってください。

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