新年の誓いをやりとげるための、唯一の方法

いつもありがとうございます。

ここ数年、正月に帰省すると、

体重を減らして、帰ってきます。

「正月だから体重が増える」というジンクスとは無縁な、岩松正史です。

”新年の決意が成就しない原因、それはたった一つのことができていないからに過ぎない”

去年を一言で言いあらわすと

「つながり」

だったように思います。

傾聴の学校のメンバーと、

今までと継続して活動ができたり。

ひとつひとつ、砂粒のように

バラバラに見えていた仕事が

一つの意味でつながったり。

点が線になり、線が一つの接点を中心に

放射状に広がっていったり。

そんな経験の多い、一年でした。

・・・

今年は「安心感」をキーワードにしたいと思います。

昨年広まったつながりをさらに社会に広め

今はまだ社会の中で一人で孤独ている人ともつながり、

安心感が増えることを意識して活動をしていきます。

・・・

年が新しくなり、

新しいことを始める方も多いことでしょう。

でも来月2月になったころに、

まだ同じ志でいられるでしょうか???

難しいと思う人も、正直多いと思います。

個人的な経験では、だいたい新年の決心は

桜が咲く4月までには一旦すべて

リセットされることが多い気がします(苦笑)。

新年の誓いを、成就するために

大切なことは何でしょうか?

きっと次の3つのことを守れれば、

年末まで持ち続け、成長し

続けることができると思います。

—————

1.始める
2.続ける
3.認める

—————

一つ目は、

言わずと知れた、

—————
1.始める
—————

新しいチャレンジは、

当然、いままでに経験したことがない

慣れない「非日常」なことです。

そして、慣れないことは当然、

挫折しやすですね。

なので、できれば、

非日常であるこの時期。

年末年始休みがおわり

「日常」生活モードに戻る前に、初めておかないと。

日常始まったら、また日常に流されてしまいます。

正月休みが明けてから考え始めるのではなく、

今週中くらいに、具体的な

アクションを始めておくこと。

これが大切です。

二つ目は、

始めたことを、

—————
2.続ける
—————

続け方というのはいろいろありますが、

続かない人の特徴は、

「カレンダーにいつやるか日付が書いていない」

ことです。

勉強でも、遊びでも、掃除でも

いつやるか脳がクリアに理解していれば

続けやすくなります。

いやになりかけていても、

予定表に入っていて、やらなければいけない日

と決めておければ、続けることができます。

私は仮の予定でいいから、

この先1年分の予定を入れています。

カレンダーに日付を入れるというのは

「自分と約束する」

ことです。

カレンダーに日付を入れることは、

自分との約束を守る練習をしながら、

なりたい自分になっていくということです。

カレンダーに予定を入れましょう。

3つめは、

—————
3.認める
—————

初めても、続けようとしても

続けられらなかったという経験はないでしょうか。

ここ数年、私自身が意識してやってきて

一番成果がでているのが、

この「認める」です。

始めても、続けようしても続けれらないのは、

そのプロセスの途中途中で、

「ちゃんと自分を認める」

ことをしないからです。

なにごとも「認める」という作業がなければ

続かないのは当たり前です。

・・・

現実というのは、理想よりも厳しいものですね。

たとえば、新しことを習得したいとき

やらなきゃいけないことの膨大な量、

かかる時間の長さを考えて気が遠くなったりします。

すると、

結果がうまく出せずにいる自分。

取り組めていない自分。

人より劣っているように感じる自分。

を感じたりします。

「自分はダメなんじゃないか?」

「無理なんじゃないか?」

「意味がないんじゃないか?」

「過去に失敗したから、またできないんじゃないか」

と、弱気になり、意欲を落とします。

そして、本当にやらなくなる。

つまり、

「ダメなんじゃないか」

と自分を疑ってみたとたんに、

「願いが叶って」

本当にダメになるというわけです。

だから、いち始めたり、いち続けたりした時に、

必ず、自分を認める。

この作業がとても大切です。

「よく始めた!」と、

アクションを起こした自分を認める。

「よく1やった!」

99できなくても、1出来た自分を認める。

「よく続けた!」

と、飛び飛びでも、続けている自分を認める。

いろいろ認め方はあるけれど、

とにかく自分を「認める」を意識ていやらないと、

挫折するのは当然です。

みんな自分を責めることを

意欲的にやりすぎなんです。

・・・

最後に、

「認める」中でも、一番成長を助けてくれる

「認める」は何かと考えてみると、

それは、

「人から認められた自分を、素直に認める」

ことかなと。

謙遜しても人は成長しません。

批判的な意見は、積極的に聞き流し、

「認められた自分を、ちゃんと認める」

これができれば、今年が終わるときに、

自然と成長していることでしょう。

【この言葉を自分に言ってみよう!】

「自分を認めながら進む」

今年の目標決まっていない人は

「認める」にしてみてはいかがでしょうか?

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自分を認め、他の人も心から認められる自分になる。

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