過去の自分と比べていい

いつもありがとうございます。

最近、失敗続きでへこみます。

でも、失敗しても生きられていることに感謝はできる、岩松正史です。

”いまの自分をよく知るには、過去の自分を知っていないとできない”

夜、帰宅する通勤電車の中で、

赤ちゃんを抱っこしているお母さんがいた。

席を譲ろうと、声をかけたら

「つぎの駅ですから、大丈夫です」

と言われたので、

そのまま、座って帰ってきた。

赤ちゃんを抱っこ敷いている

お母さんに出会うと席を譲りたくなる・・・。

でも、席を譲るときの

声のかけ方は結構ムズカシイ。

私も子供が小さかったとき経験したけれど

電車の中は、座って抱っこするよりも

立って抱っこしているほうが楽な時がある。

どちらが楽かわからない人に

どう声をかけるか???

私は、まず「席どうぞ」と譲ってみる。

そこで「ありがとうございます!」となればOK。

でも、申し訳なさそうに

謙遜する人には、無理に勧めず

「立っているのと、座っているの、どちらが楽ですか?」

と「楽な方を訊く」ようにしている。

親切の押し売りにならないためには

「訊く」ことが大事。

・・・と、

今日のBLOGのネタとして

昨日の出来事を書こうとした。

ところが、

ある問題があることに気がついた。

その問題とは・・・

気になって調べてみたら

なんと1年半前、おととしの6月に、

まったく同じネタをすでに書いていました(汗)。
 ↓
http://bit.ly/2EVd4zI

仕方ないので、このネタはあきらめました(笑)

・・・

でも、過去の記事を読んでみて、

あまりに同じ内容であることに

驚いたと同時に、

ある意味「すごいな」と

自分で感心してしまいました。

何に感心したかというと、

「1年半もまったく同じ思いをもったまま、生きているんだ俺は・・・」。

「いまの自分を認めましょう」

「いまここが大事」

といいます。

(私もよく言います)

確かに・・・。

いまを知り、いまを認めるのは大事。

でも、

自分が自分という存在を

よりよく知ろうと思ったら、

やっぱり、

過去の歴史の無視することはできませんね。

「昔より、変わった」

「昔と変わらず今もいる」

(今回のように)

とか。

過去といまの対比で、

いまの自分の存在が明確になる

ことがよくあります。

過去を持ち出して来て問題になるのは、

過去と今を比べること

自体が問題なのではなくて

比べた結果、

「いまの自分の方がダメだ」

と今の否定につながること。

いまを認められるなら、

過去と比べるのは全然OK。

・・・

いかがでしょうか?

これをお読みいただいているあなたは、

過去の自分と今の自分を比べてみたからこそ

自分に感動、感心した経験はありますか?

【この言葉を自分に言ってみよう!】

「いまを否定したくないなら、過去も否定しない」

いままでも、子育て中の親御さんに

哀愁を感じてきました。

きっとこれからも死ぬまで、

子育て中の親御さんに哀愁を

感じながら生きているでしょう。

それが私です。

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