いつもありがとうございます。
おといいの行動は、ドトール→マック→ドトール→マック。
コーヒーの巣によく出没する、岩松正史です。
年度末なので、去年の
経営数値整理をしていた。
下世話な話しだけれど、
売上を見て驚いた。
7年前、38歳だった頃の
年間の売り上げが、
いまの12分の1しかなかった。
つまり、
平均すると、いまの一か月の売上が
7年前の年間の売上ということになる(汗)。
傾聴の講座は、
今年で13年目を迎える。
開催回数は、
きのうの講座を終えた時点で
318回になった。
やっていること自体は
7年前とあまり変わらない。
7年前の数字を見ながら、
悪い時期も腐らずに
(腐りながら?)、
見えない未来に不安を抱えつつ
やりつづけてきた
過去の自分をホメてやりたいと思った。
・・・
なぜいま私は幸せなのだろう?
それは、単に生活できるだけの
収入があるから幸せなのではなない。
悲惨だった過去があるからこそ、
幸せになれている。
もし私が、いまの仕事を一人で始めた
13年前から順風満帆の人生だったなら
この何とも言えない、複雑な、
でも哀愁漂うよき幸せを、
いま感じることはできなかっただろう。
苦労は不安は当然今もある。
でも、それがあっても十分に
幸せになれている自分がいる。
苦労は誰しもしたくないものだが、
また、苦労は避けて通れないものでもある。
いたしかたなく苦労に出会い、
悲惨な過去があるからこそ、いま
この幸せを感じることが出来る。
・・・
今日も過去を引きずって
生きようとする人がいる。
今日も「過去そのものだ」と言い張る。
もったいない。
過去は過去であり、もう二度と来ない。
起きた過去の出来事や
悲惨さは変わらない。
でも、いまが変われば、
過去の意味と価値は変わる。
さらに、
過去が悲惨であるほど、
いま幸福感を増強する
スパイスになってくれたりする。
【この言葉を自分に言ってみよう!】
「過去を否定する人は、いまを否定している人」
逆説的ではあるけれど、
過去を受け入れることに困ったら
いまを受け入れることだけすればいい。
いまは1秒後に過去になるのだから。
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