1年前BLOGの今日のBLOGを見てみたら、
近所にできたばかりのワインバーの
行く末を心配するBLOGを書いていました。
▼昨年のBLOG心配は誰のもの?
http://bit.ly/2vqOhTa
まったく余計なお世話いでありましたが(汗)、
1年たってどうなったかといいますと、
大盛況とまではいかなくても
まだ続けていらっしゃいますね。
ワイン酒場+地ビールを出す
コンセプトにファンがいるようで
いまも元気に営業しているのでありました。
ビールの美味しい時期でもあり、
週末は結構にぎわっていたりします。
この場を借りてお詫びいたますm(__)m
・・・
こんな風にして、起きること起きないこと人生に心配ごとは絶えないわけですが
心配について2つの研究結果がありました。
一つは、人間開発の神様といわれるアールナ・イチンゲールは
こんな風に言っています。
・ 実際に起こり得ないことへの心配 40%
・ 過去にすでに起こったこと 30%
・ 不必要な健康に関する心配 12%
・ 細々とした不必要な心配事 10%
全部足すと心配事の92%は起きない、
つまり残りの8%のみが実際に起こり得るということです。。
もう一つは、アメリカ・ミシガン大学の研究チームの報告。
・80%の心配事は実際には起きない。
・残りのうち、16パーセントは準備をしていれば避けられる
つまり96%の心配事は起きないというものです。
両者を平均すると94%。
どのように計算したのかプロセスを見て見たいものですが、
どちらにしても、失敗というのはしすぎていいことはなさそうですね。
(実際ワイン屋さんは残っていますし)
心配事がよく当たると思う人はきっと、心配もし続けているのでしょうね。
ずっと心配していればいつかは「当たる」わけです。
そのとき、起きなかった心配のことは忘れて、
たまたま当たった1回のことで「やっぱり」と思っているのでしょうね。
心配がよく当たる人は、その20倍の当たらなった心配を
忘れてしまっているだけかもしれません。
きょうも、今日一日残りの時間を心配しすぎず参りましょう。
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http://bit.ly/2qvtDuo
■傾聴の参考になる動画
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→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)