※過去にいただいた傾聴1日講座の感想文からご紹介しています。
40台 男性
自分と向き合うそこからスタートする。自分自身を受け止めることができなければ相手を受け止めることができない。ワークで新しく学んだ事は、会話の中で相手の言葉を使うことの大切さだ。相手の言葉を大切にすることが傾聴の第一歩のような気がした。次に「一致」これがとても印象に残った。もう一つ「共感」だが、今まで全く意識していなかった。最後に「まぁ、しゃーないか!!」の精神を持っていれば、心にエネルギーを充電できることがわかってきた。自分にも相手にも「しゃーないや!!」と思って会話して行くつもりだ。一日分うなずき、相槌やるぞ!!
岩松からのコメント:
自分の足りないとことにとらわれていると、会話の中で他人の足りないところが見えてきた時に苦しくなり、つい解決を急ぎたくなってしまいがちになります。自分の中にあるのと苦しい部分を、自分では一生懸命考えないようにしたり、目をそらしたりしているのに、他人から見せ詰められてしまう事があるのです。ですから、それこそありのままでいい悪いなく自分を受け止められていないと、寄りそって人の話は聞けなくなってしまいます。対話の中から私たちは常に自分を見つめさせれてしまうのです。ですから傾聴スキルは、相手に対して何をするという「行為」だけではなく、自分をどのように受け止めるの?自分を受け止めるスキルが身につくと、自然と相手への接し方も変わるということを知っておいてください。そこが傾聴上達の肝です。
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