いつもありがとうございます。
玉子焼きを5日連続で焼いて研究中の、岩松正史です。
きのうは珍しく
講演会を「見に」いきました。
ありがたいことですが、
最近は講演会と言えばもっぱら
話をさせていただくことしかしていなかったので、
とても新鮮な気持ちになりました。
研修や講座の場合
やり取りが必ず発生しますが
ただただひたすら耳を傾けていればいい。
(ときどき寝ていてもバレない!(笑))
そんな自由な時間は本当に久しぶりでして
1時間半の講演を2つ聴いたのですが、
本当に楽しく聴くことが出来ました。
人の講演を聞いていると
「いまの表現の仕方はと面白い」
「いまの表現はわかりにくい」
とか。
客観的に見られるからこそわかることがあり、
伝え方の勉強にもなります。
私の場合、メモは基本とらず
覚えようとしながら聴くので、
あたらしい知識も増えてきます。
例えばきのう覚えたものの一例をあげると、
キャリアコンサルティングの講演では、
・2001年(平成13年)第7次職業能力基本計画
→企業責任の明示
・2016年第10次職業の力基本調査
→生産性向上のためのキャリア支援
知的満足も満たすことが出来ます。
・・・
学生時代に聴かされた、
校長先生のありがたい話の時とは違い
楽しい癒しの時間となりました
完全に自由で、受け身の状態で
話を聴きながら思ったのは
「ただインプットするだけの時間は大事」
ということです。
セミナーや講座の世界には
6:4の比率の法則というのがありまして。
一つのセミナー内の時間配分を、
実技ワーク6割、座学4割と実技を多めにすると
参加者の満足度が高まるという考えです。
参加型の方がいいということですね。
私自身も講座をやるときには
心がけています。
でも、逆に最近どこに行っても
参加型ばかりが多くて正直
ちょっと行くのが面倒だなと思い
参加を躊躇することもあります。
参加せずゆったりと外から
眺めていたい時というのはないですか?
客観的に自由な距離感で眺めるからこそ、
得られる気付きや学びもあります。
行動することは大事です。
でも、
傍観することの大事さも知った
そんな新鮮な体験をした一日でした。
いかがでしょうか?
これをお読みいただいているあなたは
傍観していたからこそ、
気付きや学びを得られた経験はありますか?
<お知らせ>
話し手、聴き手、観察者というように、
外から眺めて学ぶワークもある
傾聴サポーター養成講座は、
6月15日、26日開催です。
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<<編集後記>>
きのうは中学2年生の娘が
生まれて初めて一人で電車に乗って
渋谷に出かけるというので
ハラハラドキドキしていました。
行きたいイベントがあったそうです。
前日に地図と電車の情報を
印刷して渡してあげました。
帰りに途中一回、乗る電車の
電話がかかってきましたが無事に帰宅。
なかなか一人では動かない娘が
ちゃんと自分のためなら頑張れたことが
嬉しかった一日でした。
私も私のために頑張ろうと思った次第です。
今日もいい一日をお過ごしください!
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