昨日、Facebookに会社の会議・・・
という名の飲み会(?)の写真を載せしました。
魚料理があまりに豪華で、
つい写真をとって紹介したくなったのです。
私が何を食べたかなんて興味ないと思いますが、
もし興味がある方がいたらご覧ください。
↓
夕食:https://goo.gl/myp3v7
朝食:https://goo.gl/hFzjmg
一般的にFacebookでたくさん「いいね!」欲しければ、
つぎの3つの写真を載せるといいといわれています。
①食べ物
②動物
③子供
ほぼ安定して資料率が取れるといわれる
テレビ番組の企画と同じですね。
(テレビの場合はこれに「クイズ」が入るそうです)
Facebookでいいね!がたくさん欲しければ、
このような写真を載せればいいのですけれども、
次の問題として、
「いいね!をたくさんもらってどうしたいか?」
ということになります。
趣味や日記代わりに書いているならいいでしょう。
でも、もしビジネスに関係させたいと思っている人が、
飲み会や食べ物の写真ばかりアップしていたら
その人から物を買ったり、
一緒にビジネスをしたいと思うでしょうか?
もちろん、
ビジネスの難しい話ばかりだけでなく、
時にはその人の人柄がわかるような
記事や写真もあった方が
親近感が湧くというのもあるでしょう。
一般的にはビジネスで使うなら、
プライベートな記事は3、4回に一回程度
がいいといわれているようです。
FacebookもBLOGもどんな使い方をするかは
その人の自由ではありますが、
それを見ている人がいるということは
知った上で書いた方がよさそうです。
・・・
アメリカの心理学者C.ロジャーズは、
自己概念と実際の経験の不一致が不適合(悩み)を作り出す
と、いっています。
・自己概念=自分はこういう人間である(こうあるべきだ)と思っている自分。
・経験=実際に自分が行い、体験している事。
たとえば、
人からこのような人と思われたいと思っているのに、
実際の行動がそうなっていなかったら当然、
理想と現実の間にギャップが生まれます。
ですから文章を書くときは、
「何を書くか」よりさきにまず、
「何のために書くか」が決まってはじめて
何をどう書くかが決まるわけです。
そして意外とこの「何のために」は見落とされがちで
方法論ばかりに目を奪われがちだったりしませんか?
仕事、掃除、勉強・・・
すべてに通じますね。
話を聞くのも同じです。
「何のために聞くか」により
聞き方のスキルが当然変わってきます。
「何のために」がなくただ行動だけしていると、
よい結果が得られないだけでなく、
やればやるほど人生の目的を
見失っていくことになりかねません。
Facebookは何のために書いているか?
ストレスを発散したいのか?
人とつながっていたいのか?
ビジネスにつなげたいのか?
明るく元気な人と思われたいのか?
暇をつぶしたいのか?
「何をするか」よりまず先に、
「何のためにするか」を
考えてみましょう。
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