寄りそいだけではない傾聴

傾聴の体験会
https://bit.ly/340LrDl

いつもありがとうございます。
アボカドは2個までと心に誓った、岩松正史です。

傾聴では「寄りそい」が大切です。

寄りそを自動車で例えると
クライエントがゆっくり時速30kmで
自己探求を進める自動車です。

カウンセラーが問題解決急いで
時速50kmで追い抜いてせかすようではいけません

カウンセラーは急ぎたくても
ノロノロ運転の横についてひたすらついていく。

寄りそうとはそんなイメージです。

あるとき、私のセッションを受けた方が
面白いことを言いました。

「岩松先生は、私にずっと30キロでついてきてくれるのです。
だから安心して話すことが出来ました。

でも、岩松先生は寄りそうだけではありませんでした。
危険そうなところがありそうなときは
ときどき私を「とめる」のです。

無理やり止めるというのではなく・・・
『あなたは〇〇と感じている。
あなたにとっては〇〇という意味がある』
と要約をします。

すると、私は『そうです』といいながら
「とまる」のです。

そして自分の確認が終わるとスッキリして、
またノロノロと30kmで走りはじめます。

すると岩松先生もまたノロノロに
ついてきてくれます。」

傾聴に寄りそいは大切です。

ときには寄りそうだけで十分なときもあります。

でも、

「あなたはいまこのような感じなのですね」

と気持ちの現在地の確認をしてもらうことで
「迷走」が「自己探索」にもなるのです。

1.徹底的に寄りそって聴けること
2.話し手の感覚的な現在地の確認をときどきとること(気持ちの伝え返し)

この2つの組み合わせにより
深い意味のある対話が成りたっていきます。

よかったらやってみてください。

<お知らせ>
傾聴1日講座
http://bit.ly/2gDTlve

<<編集後記>>

アボガドをよく食べます。
わさびじょうゆにつけて食べるのが好きです。

私もよく食べますが
娘もよく食べます。

先日娘からアボガドがなくなったから
買ってきてといわれまして。

どうせ私も食べるだろうと
3つ買ってきたのですが。

そういう時に限ってお互い
あまりアボカドを食べなくなり。

ノロノロ食べて数日たってから、
最後の3つ目を食べようと思いあけてみたら
中が変色してぐちゃぐちゃになっていました(汗)

在庫がないと不安なたちではありますが
アボガドは2つまでにしょうと
心に誓ったのでありました。

東京地方は快晴。
冬の空気に逆戻りです。

今日もいい1日をお過ごしください!

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■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)

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