朝早く起きられる簡単な方法~心理的アプローチ~

傾聴の体験会
https://bit.ly/340LrDl

いつもありがとうございます。
新大阪駅は右か左か悩む、岩松正史です。

朝はやく起きたいけれども起きられない
そんな人いませんか?

目覚ましがなってもすぐ止めてしまい
2度寝3度寝してしまう、
そんな人もいるかもしれません。

いま「私のことだ!」と心の中で
叫んだ人がいたのが
目に浮かびます(笑)

目覚ましがなっても気づかない人は例外として、
一応目覚ましが鳴ったことに気づくけれど
起きられない人がちゃんと起きるにはどうしたらいいか?

やりがちだけれど
「してはいけないこと」
が2つあります・・・

1.スヌーズ機能をつかう
2.目覚ましを近くにおく

まずは、

いったん止めても数分後また音が鳴る
スヌーズ機能を使ってはいけません。

スヌーズ機能をつかっていると、
よけいに起きられなくなっていきます。

どういうことかというと

・アラームが鳴る
→次のスヌーズがなったら起きようと思う
→アラームを止める
→またアラームが鳴る
→また次のスヌーズがなったら起きようと思う
→アラームを止める

この動作をくり返しているうちに
起きることが習慣化されるのではなく
「音がなったら止める」
という動作がどんどん強化され
習慣化されていきます。

結果的にアラームは何の役割も
果たさなくなります。

だから本気でおきたいなら
スヌーズ機能は使ってはいけません。

もう一つやっていけない事は
「枕元に目覚まし時計をおく」
ことです。

よく考えてみてください。

あなたは早く起きたいんですよね?

ではなぜ枕元に目覚まし時計を
おくのでしょうか。

きっと枕元においておけば
手を伸ばせばすぐ
止められるからですよね?

でも、すぐとめられない場所に
おいておいた方が起きられると思いませんか?

音が鳴り響くと横の部屋の人に迷惑になる???

確かにそうです。

だからこそ起きなきゃ!と本気で思え
起きられるのではないでしょうか。

本当に起きたいならアラームは
すぐ止められない場所においた方が
起きられるに決まっています。

ではなぜ人はより起きられなくなるのに
スヌーズ機能をつかったり、
アラームを手が届く場所におくのでしょうか?

それは間違った知識を信じているともいえます。

でも人の心理から見れば
本当は起きたくない無意識が
効果がなかったり非効率な方法をあえて
選ばせているのではないでしょうか。

その本心を隠すために
いろいろな言い訳を思いうかべます。
(音が鳴ったら隣人に申し訳ないとか)

「なぜ私はこれをしようとするのだろうか?」
「なぜこの効果が出ていない方法にこだわるのだろうか?」

そんな風に自己対話していると
自分の中の矛盾も発見し
直すことができるようになります。

これは自分への傾聴力です。

人に指摘されるより
自分で気付いたほうがいいですよね。

本気で早く起きた人はぜひ
遠くに目覚まし時計をおいて
スヌーズ機能を使わないようにしましょう。

音がなったことには気づく人であれば
いまよりは起きられるようになるはずです。

よかったらやってみてください。

<お知らせ>
自分の心を人の心が分かるようになる
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<<編集後記>>

以前から思っていることですが
新大阪駅に行くと悩むことが
1つありまして。

それは、

新幹線のり場にのぼる
エスカレーターの立ちいちであります。

京都では悩みません。
京都は東京と同じ左に立ちますから。

梅田に行っても迷いません。
梅田はみんな右ですから。

なんなら同じ新大阪駅でも
JRのホームでは悩みません。
大阪ルール(右)ですから。

ところが、

新大阪駅の新幹線ホームになると
右の人と左の人が混ざっていて困ります。

同じ不満ある人いませんか?

特に新大阪から東京方面にに向かう
新幹線ホームに上るための
エスカレーターはめちゃくちゃです。

ちなみに

私は考えるのが面倒になって
いまでは大阪ルール(右)に統一しています。

でもたまに急いで登りたい人がいたりすると
人の間をすり抜けてのぼっていく感じになるので
面倒に感じます。

どちらかに統一してくれませんかね(苦笑)

東京地方は曇り。
寒さはそこそこです。

今日もいい1日をお過ごしください!


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■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)

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