事柄ではなく気持ちを聴くとは?

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いつもありがとうございます。
世界で一番の岩松になりたい、岩松正史です。

先日、共感の5段階というのBLOG
書きましたご覧いただけましたでしょうか。

(記事:共感の深さhttps://bit.ly/3hvphS6

あとから読みなおしてみて
「おや?」思うことがありまして。

それは共感レベル1でご紹介した
「刑務所の取調べ室」
といういう表現です。

考えてみると、
刑務所に取調室ってありますかね?(笑)

取り調べを受けるのは
刑務所じゃなくて「警察」かなと。

刑務所は服役するところなので
「面会室」だけかもと思ったり。

ネットで検索をしてみても刑務所に
取調室があるという明確な
確認はとれませんでした。

でもですね・・・。

私がお伝えしたいの共感レベル1のイメージであって
刑務所の正しい情報についてではありません。

すると私がお伝えしたいの共感レベル1のイメージは
やはり「刑務所の取調室」なのであります。

刑事ドラマ「相棒」に出てくるような
取調室で(これは警察ですが)グレーの囚人服を着た
男の人が警察官(刑務官?)の対面に座り
尋問されているのです。

この囚人服を着た奴隷のようになっている人と、
対面に座り尋問している警察官がいる。

この画面こそ「共感レベル1」に近いと思ったのでした。

もし警察のことに詳しい方がいたら
きっと刑務所には取調室ないよと
思ったかもしれません。

でも、そんな事実関係は関係ありません。

私の「感覚」を伝えたいのです。

これがまさに傾聴でいう事柄と気持ちの違いです。

・刑務所の事実として正しいかどうか情報を照合する→事柄への囚われ
・その人が持っている見ている感覚に興味をもつ→傾聴(共感)

刑務所の取調室。

私がいわんとする事のニュアンスを
感じ取っていただけたら幸いです。

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<<編集後記>>

私結構エゴサーチをします
(※エゴサーチ:自分について検索をかける)

少しは有名になっただろうか
なんて思いながら(笑)

ところが、

検索かけて一番最初に目につくのはいつも
「天丼の岩松」さんであります。

そして劇作家の岩松了さん。

そして盆栽 岩松(木の種類?)。

他には割烹、駅、小学校、税理士さん・・・

岩松正史は全く出てきません。

私なり17年間、この業界で
頑張ってきたつもりなんですけどね(涙)

天丼と劇作家の岩松さんは
ものすごくヒットするので
勝てそうにありません。

せめて人生が終わるまでには
盆栽だけには勝ちたいと思うのであります。

今日もいい1日をお過ごしください!

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<岩松正史の著書>
・『その聴き方では、部下は動きません。』朝日新聞出版
・『聴く力の強化書』/4刷 自由国民社


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