管理職に多い悩み「テレワーク中の部下とのコミュニケーションのとりかた」

傾聴の体験会
https://bit.ly/340LrDl

いつもありがとうございます。
レモンサワーを○○を読みまちがえた、岩松正史です。

最近、管理職の方からテレワークが増え
部下とのコミュニケーションに
困っているという話をよく耳します。

管理職のみなさん心当たりが
あるのではないでしょうか。

仕事さえ順調であればいいのだからと
あまり連絡をとらないよう控えている
という人もいます。

そういう方の多くは、

「何かあったら連絡をちょうだい」

と伝えている方が多いようですが
実際にはほとんど連絡が来ません。

本当に大事な連絡だけきますが、
問題が起きそうになってから
連絡が来るようでは遅いのです。

問題が起きないようにする。

あるいは問題の目がすでに
芽吹き始めていないか?

事前に見つけつみとる必要があります。

「何かあったら連絡をちょうだい」
では手遅れです。

もう一つ問題があります。

「業務的に」順調に進んでいる部下からは
連絡が来ませんからどんどん疎遠になり、
コミュニケーション不足になります。

連絡をとる習慣が身につかないので、
いざ問題が起きそうなときでも
連絡しにくくなり発見と対処が遅れます。

上司が部下に対して連絡したら悪いと思うのであれば、
部下の方はその何倍も上司に連絡するのを
躊躇しているはずです。

上司から気軽に連絡が来るからこそ
部下も上司に連絡しやすくなります。

なので上司からマメにとまではいかなくても
定期的に様子伺いの連絡を入れることが大切です。

部下全員Web会議システムで集合して
定時連絡をするのもいいですが、
個別に関わることがムズカシく、
ざっくばらんな話もしにくいので

やはり上司から部下に個別に
連絡を入れた方がいいでしょう。

「自分に興味を持ってくれている」
と感じてもらうことが重要です。

ひとは接触「時間」より、
接触「回数」により印象が変わります。

週1回15分話すよりは

5分ずつ週3回連絡が来た方が
関心を持ってもらえていると感じます。

くり返しになりますが、

「何かあったら連絡して」

では何も起きません。

こちらから動きましょう。

話しの中身よりも
関係を維持することが重要です。

上司の皆さんも忙しいと思います。

でもあとになって大きな問題が起きて
それに時間をさかれるよりは、
日々の小さなつみ重ねに労を
さいておいた方がいいこともあります。

よかったら出来る範囲でやってみてください。

<お知らせ>

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<<編集後記>>

先日Webのニュースサイトを見ていたら
記事の一覧の中に

「レイザーラモン」

と書かれた記事が目につきまして。

横にはサングラスを外した
レイザーラモンHGさんの笑顔の
写真も載っています。

なんのきじだろうかと
なんとなく気になって
クリックしてみたら・・・。

「レモンサワー」缶の広告が
ドカンと巨大に表示されました。

「レモンサワー」を
「レイザーラモン」と
読み間違えたようです。

前の画面に戻って先ほど見た
笑顔の人の写真を見たら、
レイザーラモンHGさんとはだいぶ違う
見たことがないオジサンの写真でした。

人生勘違いだらけです(汗)

今日もいい一日をお過ごしください!


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■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)

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