いつもありがとうございます。
健康診断が楽しみな、岩松正史です。
どうも解せないことがありまして。
夜中に食事を食べたのに、
体重が減ってしまうのです。
きのうは仕事帰りにスーパー銭湯に行きました。
心と体のオアシスであります。
昼に300gのステーキをセットにして食べて
お風呂に入る前に体重を測ったら57kgでした。
(ちなみに銭湯の体重計とわが家の体重計はほぼ同じ体重を示してくれます)
夜の7時くらいだったでしょうか。
57kgでは少なすぎなので
「きょうは2食しっかり食べよう」と思い、
銭湯の飲食スペースでけっこうボリューミーな
塩焼きそばを食べました。
「よしこれで体重が少しは増えるぞ!」
そう思って家に帰ったのですが・・・
けさ体重を測ったらなんときのうより
200g軽い56.8kになっていました。
5日で1kgへった計算です。
ダイエットしてる人ならともかく、
してないのに減ってしまうのは問題です。
食べたのに減るなんて、
つじつまがあわず気持ち悪いです。
・・・
話は変わりますが、
人の話を場所を聴いているとき、
つじつまがあわない部分があると気になって
じっくりと聴きにくく経験はないでしょうか?
カウンセリングをしているときにはいっていることの
つじつまがあわない、矛盾するということがよく起きます。
例えば、
お笑い芸人を目指して上京しようか
悩んでいる20代の男性はいいました。
「自分は人よりも面白い!誰にも負けない個性がある。でも上京しようか悩んでいる。(芸人)養成所のみんなと仲良くできるか不安もあったり…」
この話には矛盾があります。
誰にも負けない個性があり、
自分が1番になろうとしている人が、
なんでみんなと仲良くする必要があるのでしょうか。
ないと言えばないです。
自分1人で努力して成功を手に入れればいいでしょう。
この言動から彼の中に「何か」があるのが伺いします。
このようにつじつまが合わない時は、
「何か」があるのですが、それをどう聴くか?
傾聴なら「何かがある」で止めておきます。
実際にはどうかわかりません。
・芸に自信がないのではないか
・個性的ではない自分に気づいているのではないか
・プライドが高いのではないか
・人から愛されたいのではないか
推測、想像すればいくらでもできます。
でも「何かある」で止めておくことが
ちゃんと受け止めて理解したことになります。
原因を理解するのではなくて、
「何かがある」と理解する。
あるいは別の言い方をすると、
「何かがある」人に関心をもち
そのままを受け止める。
「何かがある」で留めておく。
受け止めた結果、そのあとなにが出てきても
出てこなくてもずっとそばにいる。
つじつまがあわない話というのは、
人に興味をもち自分では理解できない世界を
見せてもらえるのでとても魅力的です。
つじつまが合わない気持ち悪さを
解決しようと躍起になるのではなく、
その世界観を楽しんでみましょう。
傾聴力があがります。
<お知らせ>
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<<編集後記>>
健康保険組合から健康診断の案内が届きました。
毎年4月に受けていたものが
去年はコロナ騒動でうけられず。
9月に受けたので半年ぶりです。
以前から見つかったいた胃のポリープが
その後どうなったかは気になるものの、
それ以外は期待大です。
だいぶ体質改善できているのではないかと
自負していますがこればかりは
やってみないとわかんないですね。
早速、申し込みました。
いつかは病気になり、いつかは死ぬわけでありますが、
せめて子どもが成人するまでは
元気な体でいたいものであります。
東京地方は穏やかな晴れ。
今日もいい1日をお過ごしください!
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