メモをとっていい人、悪い人(傾聴するとき)

★初登場!傾聴ロールプレイ『見学会』11月22日20時~
ファシリテーションの仕方を見てみよう!
https://note.com/iwamatsu01/n/nb9a0a4514787

───────────────────
傾聴サポーター養成講座 随時受付中!
https://jkda.or.jp/school/supporter

◆オンライン体験会&説明会
・11月3日(木祝)19:30
・11月8日(火)19:30
・11月16日(水)19:30
・11月27日(日)10:00
・12月7日(水)19:30
・12月10日(土)10:00
・12月14日(水)19:30
・12月30日(金)19:30

●時間:120分 ※質問タイムあり
●定員:4名
●参加費:¥2,000

詳細・申し込みはこちら
https://jkda.or.jp/info/?p=97
───────────────────

いつもありがとうございます。
かぼちゃを煮るときはめんつゆで十分だと思う、岩松正史です。

先日、受講生から

「面談中にメモをとないと大事なワードをどうしても忘れてしまいそうで不安」
と、相談を受けまして。

私がサラッと、
「メモとればいいんじゃないですか」
と伝えたら驚かれました。

「だって、岩松さんメモとるなっていつも言ってるじゃないですか」
と。

その話を聴いたとき、そう伝わっていたんだなぁと
はじめて気づいたのでありました。

メモをとることに関しての私の基本的な考え方はこうです。

「メモをとらないと聴けない人は、メモととって練習をしてはいけない。
 メモととらなくても聴ける人は、メモをとって聴いてもいい」

メモをとらないと聴けない人は、
自分の中に大切なものを残せない人です。

そのいう状態の人の特徴は、

・情報が残らないことが不安でメモをとる
・メモとってるから感じとることができない
・感じとることができないから記憶に残らない
・記憶に残らないからまた不安でメモをとる

この悪循環に陥っています。

メモをとらないと聴けない人はちゃんと聴けてない人なので、
メモをとっては聴くと練習にならないという意味で
「メモをとるのをやめましょう」とお伝えしています。

逆にいえば、
メモをとらなくても面談ができる自信がある人は
本番では別にメモをとっても問題ありません。

例えば、私はメモをとらなくても聴く自信があります。

この場合の「自信」とは、
そこそこ聴き逃さない自信はある前提ではありますが、
一言一句聴き逃さないという自信ではなくて、
聴き逃しがあったとしてもやりとりしながら
何も見ないでもコミュニケーションをとれるという自信です。

なので、対面、オンラインの、電話などの音声のみを問わず、
面談するときはA4の紙を数を数枚手元に用意しています。

でも、紙はあくまで補助用具です。

使い方としては、
通話など音声だけ時は相手の顔を見る必要はないので、
感覚に関する表現で気になった表現は
紙1~2枚メモをとる時もあります。

でも、

同じように感覚に関する表現が豊かな方であっても
対面のときは向き合うことの方が重要だと思えば
ほとんどメモをとりません。

また、

音声のみ、面談に関わらず白紙で終わる場合もあります。

聴くときに大事にしていることは
「クライアントとしっかり向き合って感じを共有していく」ことです。

そのために必要な時はメモを使うし、
必要なければ使いません。

傾聴はあまりうまくできないけれど、
メモをとらないとめちゃくちゃになってしまうという人は、
本番では、傾聴になっているかどうかは別にして
メモをある程度とるしかないのではないでしょうか。

でも、

練習ではとことんメモを取らない練習をしないと
いつまでたっても傾聴がうまくなりません。

練習と本番をまったく同じように聴くことに無理があるなら
その人の現状に合わせて聴かないとつらいし
困ることが増えるだけではないでしょうか?

自分の現状に合わせて、

・練習と本番を分けて考える
・思考の主語を「傾聴では~」から「いまの自分には~」に主語にして考える

するといまどうするのがいいか見えてきます。

自転車に乗ることに例えるなら、
メモは補助輪です。

補助輪がないと乗れない人は
できるだけ補助輪に頼らないでいいように練習しないと
補助輪に頼りっぱなしではいつまでたっても
ひとり立ちできませんよね。

また、

補助輪なしですでに乗れる人は
補助輪があってもなくても構いません。
(あるほうが邪魔になったりもします)

なので、

結論としてはやっぱり
「ちゃんとしたいならメモとらないで聴く練習を徹底的にしましょう」

ということになります。

ちなみに、

自分が聴くときも人が聴くときもメモばかりとっていると
聴くことはできないけれど分析と指摘を
話すのが上手な人になっていきます。

メモをとらないという意味が伝わってでしょうか?

よかったらやってみてください。

いつもありがとうございます。

先日、受講生から

「面談中にメモをとないと大事なワードをどうしても忘れてしまいそうで不安」
と、相談を受けまして。

私がサラッと、
「メモとればいいんじゃないですか」
と伝えたら驚かれました。

「だって、岩松さんメモとるなっていつも言ってるじゃないですか」
と。

その話を聴いたとき、そう伝わっていたんだなぁと
はじめて気づいたのでありました。

メモをとることに関しての私の基本的な考え方はこうです。

「メモをとらないと聴けない人は、メモととって練習をしてはいけない。
 メモととらなくても聴ける人は、メモをとって聴いてもいい」

メモをとらないと聴けない人は、
自分の中に大切なものを残せない人です。

そのいう状態の人の特徴は、

・情報が残らないことが不安でメモをとる
・メモとってるから感じとることができない
・感じとることができないから記憶に残らない
・記憶に残らないからまた不安でメモをとる

この悪循環に陥っています。

メモをとらないと聴けない人はちゃんと聴けてない人なので、
メモをとっては聴くと練習にならないという意味で
「メモをとるのやめましょう」とお伝えしています。

逆にいえば、
メモをとらなくても面談ができる自信がある人は
本番では別にメモをとっても問題ありません。

例えば、私はメモをとらなくても聴く自信があります。

この場合の「自信」とは、
そこそこ聴き逃さない自信はある前提ではありますが、
一言一句聴き逃さないという自信ではなくて、
聴き逃しがあったとしてもやりとりしながら
何も見ないでもコミュニケーションをとれるという自信です。

なので、対面、オンラインの、電話などの音声のみを問わず、
面談するときはA4の紙を数を数枚手元に用意しています。

でも、紙はあくまで補助用具としてです。

使い方としては、
通話など音声だけ時は相手の顔を見る必要はないので、
感覚に関する表現で気になった表現は
紙1~2枚メモをとる時もあります。

でも、

同じように感覚に関する表現が豊かな方であっても
対面のときは向き合うことの方が重要だと思えば
ほとんどメモをとりません。

また、

音声のみ、面談に関わらず白紙で終わる場合もあります。

聴く都にも最も大事にしていることは
「クライアントとしっかり向き合って感じを共有していく」ことです。

そのために必要な時はメモを使うし、
必要なければ使いません。

傾聴はあまりうまくできないけれど、
メモをとらないとめちゃくちゃになってしまうという人は、
本番では、傾聴になっているかどうかは別にして
メモをある程度とるしかないのではないでしょうか。

でも、

練習ではとことんメモを取らない練習をしないと
いつまでたっても傾聴がうまくなりません。

練習と本番をまったく同じように聴くことに無理があるなら
その人の現状に合わせて聴かないとつらいし
困ることが増えるだけではないでしょうか?

自分の現状に合わせて、

・練習と本番を分けて考える
・思考の主語を「傾聴では~」から「いまの自分には~」に主語にして考える

するといまどうするのがいいか見えてきます。

自転車に乗ることに例えるなら、
メモは補助輪です。

補助輪がないと乗れない人は
できるだけ補助輪に頼らないでいいように練習しないと
補助輪に頼りっぱなしではいつまでたっても
ひとり立ちできませんよね。

また、

補助輪なしですでに乗れる人は
補助輪があってもなくても構いません。
(あるほうが邪魔になったりもします)

なので結論としてはやっぱり
「ちゃんとしたいならメモとらないってで聴く練習を徹底的にしましょう」

とうことになります。

ちなみに、

自分が聴くときも人が聴くときもメモばかりとっていると
聴くことはできないけれど分析と指摘を
話すのが上手な人になっていきます。

メモをとらないという意味が伝わってでしょうか?

よかったらやってみてください。

<お知らせ>

たった14日間で公認心理師試験に合格した!超効率的学習法動画
試験の勉強法にご興味ある方は詳細ページをご覧ください
 ↓
https://jkda.or.jp/info/?p=800

<<編集後記>>

かぼちゃ料理って困りませんか?

わたしは「煮る」か「天ぷら」しか思いつきません。

人生の中でほぼそれしか
食べたことがないからでしょうね。

ああ、他にもかぼちゃを使った
ポテトサラダみたいなサラダも考えられますが、
つぶしたり裏ごしに手間がかかるので
作る気にならないですね。

昔はなべて煮ていましたが、最近は面倒クサがりが加速して
めんつゆかけてラップして電子レンジでチンして
煮物を作るばかりです。

ときどき、とろみつけたりひき肉入れたり
バリエーションはありますが、
それでも煮カボチャは煮カボチャで限界があります。

いかがでしょうか?

あなたは簡単にできるかぼちゃレシピ何かしっていますか?
よかったら下の感想ページから送って教えてください。

今日もいい1日をお過ごしください!

↓↓今日のテーマについての疑問や感想はこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfCy1YGKWnGj21PjbL607RKcgEW4T1MD1NbCiQM6QjTXG1_hw/viewform

◆傾聴関連◆
傾聴1日講座(基礎)
傾聴サポーター養成講座

PAGE TOP