傾聴する時応答の仕方より大切なもの

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●時間:120分 ※質問タイムあり
●定員:4名
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いつもありがとうございます。
自宅近くに宿泊中、岩松正史です。

「こういうケースでは、どう応答するのが傾聴的に正解でしょうか?」

と質問されることがよくあります。

その時私は、

「何が正解かはあなたがその人とどうかかりたいかによって変わります」

とお伝えします。

すると、

キョトンとした顔されたりします。

期待と父が鵜答えでもう分けないと思います。

でも、

考えてみてください。

どのような方法が正解かは、
あなたが何を叶えたいか?
あなたの目的によって変わると思いませんか?

すると、

目的はあるのだけれど、

私の目的は

・楽になってもらうことです
・変わってもらうことです
・大切なことに気づいてもらうことです

と言う方がいますがそれは
あなたの「目的」にはできません。

なぜなら、

それはあなたが何かした
あとに起きる「結果」だからです。

過去と他人は変えられないのですから、
「他人に依存した結果」を自分の目的と
履き違えてしまうと物事はうまくいきません。

そもそも傾聴しなければいけない
決まりなどないのにあなたはなぜか
傾聴しようと思うわけです。

そもそも話を聴かなればいけない
法律などないのにあなたはなぜか
話を聴こうとするわけです。

その「なぜか」があなたの動機であり
それを満たそうとしているのが目的です。

そして、

くり返しになりますが、
目的があって初めて手段が決まります。

だから、

同応答するのか知りたい人は、
自分の内側の動機を見つめ直してみましょう。

傾聴しようと思う自分がいるのですから
必ず内側の動機はあるはずです。

自分の心がよくわからずに
人の心を傾聴しようとするから
方法に迷うのです。

自分の心の聴けるようになると、
人の心も聞けるようになります。

傾聴はそういう順番で
聴きやすくなっていくものです。

遠回りに見えるかもしれませんが
意外とそれが近道です。

よかったらやってみてください。

<お知らせ>

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<<編集後記>>

ふと思い立ってきのうから自宅の隣町の
川崎市にあるビジネスホテルに宿泊しています。

家を追い出されたわけではありません(笑)

気分転換して集中したい
仕事があったので来てみました。

チェックインしたきのうは
雨で残念でしたが今朝は快晴。

目の前に流れている多摩川の向こう岸には、
羽田空港がくっきり見えます。

西の空には急に深く雪化粧した
富士山も見えます。

朝方散歩に出たのですが、
広い多摩川の河川敷に立って景色を眺めていると
とっても心が穏やかになります。

遠くに行かなくても近くても
知らないいい場所がたくさんありますね。

明け方まで起きていたので眠いですが
きのうは仕事がだいぶはかどりました。

せっかく羽田空港が近いので、
まだまだ残っている仕事を空港の喫茶店にでも行って
飛行機を見ながら片付けようと思います。

今日もいい一日をお過ごしください!

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