泣くカウンセラーはありか?なしか?

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いつもありがとうございます。
15年来愛用してきた茶碗が割れた、岩松正史です。

カウンセラーが涙をする姿をときどき目にします。

カウンセリングを実際に
受けたことがあるという方が、
自分(クライエント)は泣いていないのに
カウンセラーが涙を流し始めて
違和感を覚えたといっていました。

カウンセラーも人間なので
感情が動くことじたいにいい悪いはありません。

仕方ないですよね。

でも、

支援をするカウンセラーの役割から考えると、
カウンセラーだけ泣くには
支援にならない可能性があります。

傾聴するときよく

・クライアントの世界に自分の身を置きましょう
・クライエントと同じ景色を見ましょうとか
・クライアントと同じ感覚で感じましょう

といいます。

でも、

カウンセラーだけ泣いているとしたら、

・クライエントと同じ世界にいない
・クライエントと同じ景色を見ていない
・クライアントと同じ感覚で感じていない

可能性があります。

なのでやはり支援をする人は、
今すぐできるかどうかは別として、
自分の感覚は横に置く、あるいは
すぐに戻ってくるように練習をしましょう。

練習としては1つには同じような
場面を何回も経験していくと
慣れてくる人もいます。

でも、

慣れることがない人は、
しえするより前に自分の感情とのつきあい方を
学ぶ必要があります。

クライアントの体験として
カウンセリングを受けるのもオススメです。

また、

カウンセリングまでいかなくても
傾聴される体験を積むのもいいでしょう。

うちの協会にもカウンセリングではなく
傾聴で話だけ聴くだけのサービスを
やっているメンバーがいるので
興味ある方は参考に見てください。

↓お話傾聴サービス
https://jkda.info/ohanasi/

自分の感情の取り扱いがうまくできないと
カウンセリングをするのは危険です。

クライエントの支援をするために、
自分の感情との付き合い方を勉強しながら
一人だけ泣くことができるだけ
内容にしていきましょう。

よかったらやってみてください。

<お知らせ>

傾聴された体験があることが傾聴力アップの必須条件です
「お話傾聴サービス」をどうぞ
https://jkda.info/ohanasi/

<<編集後記>>

このブログを書いている最中に
リビングにいる妻からLINEが届きまして。

私の茶碗が割れた、と。

落としたかぶつけたんでしょうね。

別に茶碗は何でも構いませねん。

でも、

ふとその割れた茶碗の
思い出を回想してみると、
進行当時新居に引っ越した際
買った茶碗であることを思い出しました。

15年間も使ってきたんですね。

そう思うとちょっと寂しくなりますが
近所のホームセンターに行って
今日新しいものを買ってこようと思います。

形あるものはいずれ壊れる。

致し方ないことです。

今日もいい1日をお過ごしください!

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