リアルな講座は絶対になくならない理由

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◆オンライン傾聴体験会
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https://bit.ly/340LrDl
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いつもありがとうございます。
好きな焼肉は塩ホルモン、岩松正史です。

今回は、リアルな講座は
絶対になくならない理由というお話です。

・講座をデジタル化しようと思っている講師の方や
・デジタルのつながりだけだとちょっと物足りなさを感じている

そんな方向けの内容になっています。

・・・

よくここでも書きますが
ボイトレをしていまして。

毎朝、裏山を散歩している最中に
だいたい30分くらいボイトレをしてから
1日をはじめます。

私が習っているボイトレの先生のやりかたは、
実際にレッスンでお会いしたときに、

そのときの様子を録音をしておいて
家に帰ってからそれを聞きながら
練習してくださいって言われます。

レッスンの時間そのものよりも、
会えない時間にどれくらい
練習するのかの方が大事ということで
本当にその通りだなと。

ボイトレ楽しいので
毎日やっているんですけれども、

最初のうちは、録音を持って帰るのは
発声練習のメニューを忘れないため
と思っていました。

例えば、ピアノに合わせながら、

♪グラグラグラ
♪アエアエアエア

とか、いろいろあるのですが。

でもですね、

毎日聴きながら練習していて本当に大事なのは、
発声練習のメニューよりも

発声練習の合間に先生がする説明とか
私とのやり都の方がめちゃくちゃ
参考になるなということに気が付きまして。

例えば、

「お腹の力が入る場所は横隔膜のほうではなくて、
下腹部に『入り続けている』感じで」とか、

ああ、そうなんだ、
入り続けている感じなんだとか。

「ミックスでもチェストでも、
どちらでもトゥアングが『両方に』
いれられるようになると声がブライトになる」

といわれて、

ああ、そうなんだ両方に入れるんだなとか。

そういうちょっとした一言が
ものすごく参考になって、
発声の仕方変わったりします。

もしこれが、

あらかじめ万人向けに収録されたものだったら
こういう気付きや学びにはならないはずです。

これは多分、私がやっている
講座とかセミナーもまったく同じことがいえて

その場のリアルのやりとりが
一番の学びであり財産なんじゃないかと。

去年の5月に傾聴の動画講座を発売しました。

それはそれで時間とか距離の問題で
講座には参加できない方にとっては
いい学びの機会をご提供できて
よかったなと思っています。

でも、

動画を見たから受講に来たって方もいて
「やっぱり動画だけじゃ、わからないことありますね」
ってそういう方はおっしゃいます。

なので、

デジタルの教材というのは
距離や時間の制限があるかたにとっては
もちろんメインの教材になりますが、

本当に自分がどうしたらいいかを学ぶためには
きっかけづくりの入り口で、

「じゃあ結局自分はどうしたらいいの?」
という部分はわからないですよね。

ZOOMはデジタル教材と
対面受講のちょうど中間ですけども、
同じ空気感とか休憩時間の他愛もない
会話から学ぶことって結構あって、

そう考えるとリアルの
対面の講座っていうのは時代が変わっても
恐らくなくならないのではないかと思うのです。

<お知らせ>

傾聴1日講座、毎月開催中!
https://bit.ly/3pC7ER0

<<編集後記>>

きのうは息子と2人で
焼肉の食べ放題に行ってきました。

おとといが息子の誕生日で
外食できなかったので
そのリベンジといった感じです。

家の近所に、いつも行っていた
焼肉チェーン(焼肉キング)の
新店ができておりまして。

はじめてそこに行ってみました。

行って驚いたのは、
人間に混じってときどき焼肉を
配膳ロボットが届けにくるんです。

ロボットからお肉を
受けとるって不思議な感じです。

どのお肉も美味しくて大満足なのですが
私はとくに塩ホルモンが好きですね。

息子も日に日に食べる量が
増えていくので頼もしい限りです。

小学生のうちは半額なので
息子が小六になるまで行く機会が増えそうです。

今日もいい1日をお過ごしください!

■ 傾聴

体験会
傾聴1日講座(基礎)
傾聴サポーター養成講座

<岩松正史の著書>
・『その聴き方では、部下は動きません。』朝日新聞出版
・『聴く力の強化書』/4刷 自由国民社


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