傾聴のスキルの種類と関係性

傾聴のスキルの種類と関係性

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・6月15日(火)10時
・6月30日(水)20時
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・7月16日(金)20時
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https://bit.ly/340LrDl
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いつもありがとうございます。
人に言っても自分はやらない、岩松正史です。

今回は、傾聴のスキルの種類と関係性というお話です。

・傾聴という言葉は何となく知っているけれどまだよくわからない人
・傾聴の学んでいるけれどスキルのいみまではわからない人

そんな方の参考になる内容になっています。

傾聴以外の心理療法やコーチング、
NLPなどの中にはたくさんテクニックが
あるものをあると思います。

でも傾聴のスキルはそんなに
種類は多くなくてシンプルです。

シンプルですけれどもその分深めるための
トレーニングが大切になってきます。

基本スキルとして
4つ押さえておけば十分です。

1、あいづち
2、くりかえし
3、質問
4、伝え返し

それぞれ簡単に説明します。

◆あいづちは
関係づくりの入り口として
しっかり相手の話に耳を傾ける姿勢を伝える。

否定、非難、評価しないで
受け止めることを伝える役割があります。

◆くり返し
話している方が発している
感情のワードを聴き取りそのままくり返すことで、
あいづちよりもより深く
受け止めていることを伝える。

あるいは

くりかえしをすることで
ちょっとそのばに立ち止まってもらって
自分を見つめもらう役割があります。

◆質問
何かに気づかせたりするためのものではなくて、
話している方に自分の内面を深く
見つめてもらうためにするというのが特徴です。

最後に、

◆伝え返し
この伝え返しが一番なじみがないと思います。

この伝え返しこそが深く傾聴していくうえで
最も大切なものになります。

伝え返すとはこちらの受け止めた感覚が
話している方が感じている感覚とずれがないか?

確認をとりながら対話を進めることです。

この伝え返しが上手になればなるほど
より深く傾聴ができるようになります。

最後は、伝え返しに行きつくんですね。

あいづちや、くり返し、そして質問のスキルは
この伝え返しが深く出来るようになるための
下準備といっても過言ではありません。

ですから、傾聴するといった場合に、
あいづちしていればいいとか、
くり返しだけしていればいいということではなくて、

それは傾聴の一部分でしかないですから、
それぞれのスキルの関係性を理解してから
傾聴の練習をしたほうが
傾聴力は身につきやすくなります。

傾聴する方はぜひ基本スキルの
意味を知っておいてください。

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<<編集後記>>

スタンドFMでラジオ配信を
はじめてからかなり寝不足です。

正確には配信だけ寝不足の原因でなくて
他の人を聞きに行ったりするから
余計寝不足になるんですね(笑)

昔のラジオと違って一方的に
聞くだけじゃなくてコミュニケーションが
とれるというのがとても面白いです。

きのうもメンバーのみなさんと
ずっと話していたら夜1時ぐらいになってました(汗)。

他の人には「早く寝たほうがいいよ」という割に、
自分は全然やってません(笑)

・・・そっか、

自分がやらないから自分に
言い聞かせるように人に言うのかな???

寝不足でも空は青い!

今日もいい1日をお過ごしください!

■ 傾聴

体験会
傾聴1日講座(基礎)
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<岩松正史の著書>
・『その聴き方では、部下は動きません。』朝日新聞出版
・『聴く力の強化書』/4刷 自由国民社


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