3人目を意識して傾聴する

【緊急】6周年特別企画!『深い共感で傾聴するためのトレーニング講座』
9月14日20時50名限定
  ↓
https://bit.ly/3mPIy3t

───────────────────
◆オンライン傾聴体験会
・9月1日(水) 20:00
・9月7日(火) 10:00
・9月16日(木) 19:30
・9月23日(木祝) 19:30
・10月4日(月) 10:00
・10月12日(火) 19:30
・10月17日(日) 19:30
・10月20日(水) 19:30
・10月24日(日) 10:00
  ↓
https://bit.ly/340LrDl
───────────────────

いつもありがとうございます。
小4の息子に日記の正しい書き方を教えてあげた、岩松正史です。

話を聴くときはどこに意識を向けてますか?
と質問されることがあります。

普通に考えたら話している人と聴いている自分しかいないので
話してる人のことを意識するのは当たり前でしょう。

もう一つ、傾聴するときに大事なのは
相手と向かいあっている自分ですから(一致)

「話し手と自分の両方」を意識しながら聴いています。

でも実は・・・

正確におうともうひとり意識している人がいまして・・・

それは、話し手の奥にいる「誰か」です。

・・・

話し手はいろんな感情を表現しながら話されますよね。

私にはどうもその人が自分の意思だけで
話しているように思えないのです。

なんといいうか、誰かがその人に
そのように話させているような感じがします。

変な例えですが話している人は腹話術の人形のようなもので、
それをあやつっているおおもとが別にどこかあるのではないかと。

それを「魂」と呼ぶのかもしれません。

いつも気になるのは
「一体何がこの人にそのような話をさせているんだろう?」
と話し手の奥にいる誰かがものすごく気になります。

肩とか背中の置くとかをたまに見ながら
人形をあやつっている人は誰だろう?
なんて考えながら聴いています。

怪しい話に聴こえるかもしれませんが、
実はそうでもないかもしれません。

話すプロも3人目の誰かを気にしながら話しているのです。

先日スタンドFM内でコラボさせていただいた
テレビやラジオで活躍されているフリーアナウンサーの
徳永真紀さんも似たようなことをいっていました。

(徳永さんのスタエフ https://bit.ly/3x5fib7)

ライブ放送をするときは実際にその場に聴きに来てくれている人だけでなく
見えないけれど聞いてくれているだろう
「誰か」を意識して話しているというのです。

いまは見えていないけれど確実にいる誰かをいしきすることで、
より深く心に届くのではないでしょうか。

それとまったく同じかどうか分かりませんが
聴くときも目の前の人だけではなくその先にいる誰かを
意識した方が物事の本質を聴きとりやすかったりします。

傾聴していてもなかなか深まらないというかたは
よかったら試しにやってみてください。

<お知らせ>

傾聴1日講座、毎月開催中!
https://bit.ly/3pC7ER0

<<編集後記>>

息子の学校は今日から小学校が始まります。

午前と午後の分散登校で息子は
午後のグループでなのでまだ家にいます。

朝、講座の準備をしていたら
息子がきまして質問をしてきました。

・息子「7月21日ぼく何してた?」
・私「そんなの知るわけないだろ」

夏休みの日記をいまから
全部書こうとしているようです(笑)

不満そうにしている息子に
日記の書き方をレクチャーしてあげました。

・私「わからないとき、どうやって書けばいいか教えてあげるよ」
・息子「どうやって書くの?」
・私「作り話をするんだよ」
・息子「(ニヤリ)」

こんな父親でよいのでしょうか? (笑)

今日もいい1日をお過ごしください!

■ 傾聴

体験会
傾聴1日講座(基礎)
傾聴サポーター養成講座

<岩松正史の著書>
・『その聴き方では、部下は動きません。』朝日新聞出版
・『聴く力の強化書』/4刷 自由国民社


logo1

PAGE TOP