傾聴の基本スキルは筋トレと同じ

【先着30名】11月9日(火)20時
『傾聴をビジネスでうまく使えず困っている人のためのワークショップ』募集開始
https://note.com/iwamatsu01/n/nc629c37526af

───────────────────
◆オンライン傾聴体験会
・11月1日(月)10:00
・11月10日(水) 19:30
・11月21日(日) 19:30
・11月28日(日) 10:00
・12月1日 (水) 19:30
・12月12日(日) 19:30
・12月21日(火) 10:00
・12月27日(月) 10:00 ※年内最後
https://jkda.or.jp/info/?p=1788
───────────────────

いつもありがとうございます。
自称本業が歌い手で趣味が仕事の、岩松正史です。

趣味でボイトレの指導を受けています。

講師業に役立つというのもありますが、
個人的にカラオケで高得点を目指しております。

ことしの2月からはじめて8ヶ月になりますが
まぁ・・・非常にムズカシイです。

今日はうまく声が出たと思っても
つぎの日には忘れてしまっているとか・・・。

自分ではうまくできていると思っていた発声方法が
ボイトレの先生に見てもらうと
間違った発声だと修正をされたりとか・・・。

なかなか、うまくいきません。

歌い過ぎても声が出なくなりますし、
休みすぎると今度は喉の筋肉が落ちて声が出なくなります。

「ボイトレはスポーツと同じ」であります。

・必要な個所に必要な筋肉がついていること
・筋肉が発声に正しい動きができること
・筋肉を意志的にコントロールできること

これが出てきはじめていい声が出ます。

これを傾聴におきかえてみると、
傾聴の筋トレは以下の3つです。

・あいづち
・くり返し
・質問

でも多くの人は筋トレをとばして、
早く上手に聴きたいといいたがります。

練習より本番(相談を受ける)のほうが
やっていている感があるのでそちらを好み、
本番を上手にやるためのポイントばかり知りたがります。

でも、

やっぱり筋トレをちゃんとしてない、
筋肉がない、もしくはちゃんと使えない人が
いくら本番ばかりくり返してもうまくはできません。

もう一度、歌にもう一度たとえると・・・。

基本的発声法が身についていない人、
あるいは、まちがった発声法を信じて
我流でやっている人がいくら曲を
たくさん歌っても上達しませんよね。

「いやいや、実践をくり返せばうまくなる人もいるじゃないか!?」
と言われるかもしれませんが、

・実践をくり返している人が基本練習をしていない人とは限らない
・うまくできる人は全体の何パーセントでしょうか?
・スーパーマンを目指さずに自分は凡人という前提で取り組んだ方がよいのでは?

と思うのです。

だから傾聴の場合、基本的な筋肉としてのスキル
(相槌、繰り返し、質問)の正しい方を身に付けたほうが
結果的に上達は早くなります。

・・・

ときどき、あいづちや、くり返しの練習をしていると
「傾聴って不自然ですね」
という人がいます。

いやいや、それ筋トレなので・・・(汗)

筋トレをやっていても本番がイメージできない
といわれても困ってしまいます。

基本練習を重ねた結果が、
本番のスキルを底上げしているのです。

傾聴の基本スキルは筋トレですから、
筋トレをしっかりやりましょう。

<お知らせ>

傾聴1日講座、毎月開催中!
https://keicho1day.com/basic-seminor/

<<編集後記>>

ワーカーホリックの私でありますが、
50歳を前にして最近思うのは、

「仕事は人生んの目的ではないな」

ということであります。

では仮に、仕事しないでいいくらいお金があったら
毎日何をしたいかと考えると、

「ボイトレとカラオケ」

であります。

毎日納得いくまでボイトレしたいです(笑)

老後は毎日ボイトレ通えるよう
いまはいまやるべきことを頑張ります!

今日もいい一日をお過ごし下さい!

■ 傾聴

体験会
傾聴1日講座(基礎)
傾聴サポーター養成講座

<岩松正史の著書>
・『その聴き方では、部下は動きません。』朝日新聞出版
・『聴く力の強化書』/4刷 自由国民社


logo1

PAGE TOP