心のストレスを受けづらい体質になるには

【先着30名】11月9日(火)20時
『傾聴をビジネスでうまく使えず困っている人のためのワークショップ』募集開始
https://note.com/iwamatsu01/n/nc629c37526af

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◆オンライン傾聴体験会
・11月1日(月)10:00
・11月10日(水) 19:30
・11月21日(日) 19:30
・11月28日(日) 10:00
・12月1日 (水) 19:30
・12月12日(日) 19:30
・12月21日(火) 10:00
・12月27日(月) 10:00 ※年内最後
https://jkda.or.jp/info/?p=97
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いつもありがとうございます。
ヒザにサランラップを貼っている、岩松正史です。

今回は体のストレスではなく心のストレスについてのお話です。

カウンセラーをしているとどうしても
相手の方から何をもらってしまい
疲れてしまうという方が結構いらっしゃいます。

私がどんな対策をしているのか
質問いただいたのでご説明します。

結論からいうと話を聴いて疲れるとかいう
ストレスはいまはあまり受けません。

でも、

以前からそうだったわけではありません。

以前はしんどい話を聴くとやっぱり
心が巻き込まれたり、引きずったり
ということがよくありました。

ではそれがどうしてなくなったか?

これはもう私の中では絶対的な答えなのですが
傾聴力が高まったらストレスを
受けにくくなったというのが答えです。

傾聴と自分のストレスケアが
どう関係あるのかと思われるかもしれません。

でも100%関係があります。

まず、

「傾聴ができる」ということは、
大前提として聴き手自身が自分の心の声を
ちゃんと聴けないと人の心の声を
ちゃんと聴くことはできません。

傾聴してあげると傾聴してもらった人が癒されるのと同じで
聴き手自身が自分の心を傾聴すれば
聴き手自身が癒されます。

別のいい方をするとセルフカウンセリングが
できるようになるのです。

傾聴力が高い人ということは他人だけでなく
自分に対する傾聴力も高い人ということができます。

・・・

また、しんどくなったときだけ
心の声を聴こうと思ってもできません。

常日ごろ、何もない日常生活の中で
自分の心の声を傾聴する習慣を身に着けておくことで
非常事態にも自分の心を傾聴しやすくなるのです。

火山が爆発してから上手に逃げる方法を考えても無駄で、
爆発する前の準備のほうが大切なのと同じです。

具体的に何をするかというと
日ごろから判断とか行動をする前になにごとも
自分の「感覚」を確認してから選び決めます。

モヤモヤしたとき、なにか気になったときなど、
自分の「感覚」が動いたときいきなり
「考え」はじめるのではなくまず自分の感覚の確認をします。

これがいわゆる「気持ちを傾聴する」ということです。

普通、人は気になるとすぐ「行動」「思考」しようとします。

でもその手前には必ず「感じる」というものが
あいだに介在しているのですが、そこにあえて足を止めたり
目を向ける習慣がありません。

気持ちを無視しながらみんな生きているのです。

でも私には日常的に感覚にとどまり、
確認するという習慣があります。

「何がモヤモヤしてるんだろう?」
「何がイラっとするんだろう?」

ネガティブな感覚だけではなくて、

「何がうれしいんだろう?」
「この高揚感は何だろう?」

すべての感覚に立ち止まることを日常的にしています。

このように自分の内面に意識を向けておくことは
ヨガ、瞑想、マインドフルネスと同じような効果があります。

簡単にいうと自分自身が自分の
セルフカウンセラーになっているのです。

それ以外にも傾聴の師匠に月一回
スーパービジョンとして話を聴いてもらっています。

でもこれも結局は自分を見つめる
サポートをしてもらっているだけです。

ストレスを受けにくくなる心を育てるためにも
傾聴を学んでみてはいかがでしょうか?

<お知らせ>

傾聴1日講座、毎月開催中!
https://keicho1day.com/basic-seminor/

<<編集後記>>

10月14日にバイクで転倒しまして。

大きなケガはなかったのですが、
手足のそこら中に打ち身とすり傷ができました。

中でも一番ひどいの左のヒザです。

けっこう広く皮がむけて血がにじんでいました。

絆創膏といっても最近はいろいろ種類があって
傷口に張り付かない(はずの)ちょっと高いのを買ったのですが、
けっきょく張り付いてしまいまして(汗)

かさぶたを剥がないように気をつけても
結局無駄でまた出血を栗化していたのでありした。

そこで作戦を変えてちょっと特殊な軟膏を
傷口に塗ってそのうえからサランラップをつけて
テーピングして止めるようにしました。

そうしたらちょっとかゆくなりはするものの
張り付かなくなりまして。

ようやくきのうかさぶたもなくなり
傷口が薄皮でおおわれてきれいになりました。

傷口に直接、絆創膏は貼らないほうがいいですね。

今日もいい一日をお過ごし下さい!

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<岩松正史の著書>
・『その聴き方では、部下は動きません。』朝日新聞出版
・『聴く力の強化書』/4刷 自由国民社


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