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いつもありがとうございます。
喜びと悲しみが表裏一体、岩松正史です。

今回は、せっかく相談を受けたらなら終わったときに
楽になっていてほしいと思うのは人情だけれど「、

急いでポジティブにしようとするとかえって
うまくいかないことがあるというお話です。

・・・

問題解決に向かわせるときに、

「どうなりたいでしょうか?」
「どんな状態に、なれたらいいと思いますか?」
「どんな姿に、なれたらいいと思いますか?」
「どんな自分に、なれたらいいと思いますか?」

解決したあとの未来をイメージしてもらおうと
試みるやり方があります。

なぜ未来をイメージするのがよいかというと、
「人間の脳は頭の中でイメージが見えると動き出す」
という特徴があるからですが、

未来をイメージさせるというやり方には注意が必要です。

なぜなら、

いまある(ネガティブな)感情を置き去りにして
いきなりポジティブを想像させようとするのには
無理があるからです。

イメージをプラスにして直そうとするのではなく、
今の不安に寄り添いつつ安心して自分のことを
見つめていける環境と関係を作りながら進めましょう。

そのためには、

「イメージの使い方」を変えるのがお勧めです。

・・・

どういうことかといいますと、

「イメージをプラスにして治す」
のではなくて、

「安心できるイメージを一緒に探していく」
がおすすめです。

×(1)形を整える → (2)感情を整える、のではなくて
〇(1)安心できる状態を確認する → そのとき何が見えるか?

ポイントは「安心感」です。

確かに脳はイメージが見えると動き出しますが、
ただ未来のイメージが見えるだけではだめです。

いくつかポイントがあります。

1.脳が動くのは「感情」を伴ったイメージだけ
2.感情には+とーがあり人生を豊かに進めるのはプラスの感情だけ

つまり、

感情をともなったイメージのうち
プラスの感情を感じたときに見えたイメージだけが
人生をよりよくできるのです。

感情が伴なわなり頭で必死に考えたイメージでは
形骸無形してしまいます。

ポイントは、

「プラスの感情を感じる」が先で
「イメージが見える」があとです。

また、

無理やりプラスのイメージをひねり出してもいけないので、
悩んでいる人に

・楽しいイメージ
・素敵なイメージ
・うれしいイメージ

を求めるのは現実の感情と距離がありすぎで酷です。

それ子でおすすめなのが
「安心」を感じられる状態の確認をすることです。

「なにがあれば安心か?」
「なにがなければ安心か?」
「それは本当に安心できそうか?」

安全軸でイメージを探していくことです。

マズローの欲求5段階説あるように
人は現在の安全と安心がない状態では
先の欲求を持つことができません。

いまの感情が満たされると、
未来を考えることができるようになるというわけです。

「安全軸で関わる」

よかったらやってみてください。
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<<編集後記>>

きのうは優勝くように急に
クラムチャウダーを作りたくなりまして。

わたしが好きなのはキャンベルの缶に入ったクラムチャウダーです。
(スーパーによく売っています)

夕方5時頃、近所のスーパーでわざわざ買ってきて作りました。

キノコをたくさん追加したおいしいクラムチャウダーが
イメージ通りに完成し、大世喜び(喜)!

でも、

簡単なのですぐ作り終えたとき思ったのが
「おかずたりなくね?」

そこでペペロンチーノ(パスタ)を
追加で作ろうと思ったのですが・・・。

在庫が切れていてパスタがありません。

そこで、(時間もまだ早いので)

近所のドラッグストアーまで散歩がてら
あるいてパスタを買いに行きました。

そして、

パスタを買って20分ほど無事に帰宅したのですが・・・。

帰宅したらなんと

 ・
 ・
 ・
クラムチャウダーが鍋からあふれて
鍋が焦げていまして(汗)

火を消し忘れて出かけてしまったようです。

「おいしくできた、クラムチャウダーが・・・(涙)」

あまりに悲しく年甲斐もなく(48歳)
ヒザから崩れ落ちまして・・・。

でも最後は、もう一度めげずに
スーパーにクラムチャウダーを買いに行き、
しっかりリベンジして

子どもといっしょにあたかいクラムチャウダーを
おいしくいただいたき大満足のでした。

喜びが大きければ大きいほど
悲しみも大きいのものですね。

喜びと悲しみは表裏一体。

そして、

自分を喜ばすことは自分でできるのであります。

今日もいい一日をお過ごし下さい!

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