傾聴は順番どおり身につけていく

【1月11日20時】深い共感ワークショップ
https://note.com/iwamatsu01/n/n0e4cc664b801
※誰でも参加可

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◆オンライン傾聴体験会
・1月5日(水)19:30
・1月15日(土)19:30
・1月18日(火)10:00
・1月22日(土) 10:00
・2月2日(水) 19:30
・2月7日(月) 10:00
・2月19日(土) 19:30
・2月27日(日) 10:00
https://jkda.or.jp/info/?p=1788
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いつもありがとうございます。
書斎でよく立っている、岩松正史です。

「すべてが流れとしてつながらないんですけど」

傾聴の講座を一通り受け終えたからそういわれまして。

一つ一つのスキルは学習したたれけども、
すべてが流れとしてつながってない・・・と。

わたしがモデル化している傾聴のプログラムは
わたしが3,4年かけて理解したことを
数日でわかるように作っています。

でも、正直に言います。

一回やっただけじゃ完璧にはならいです(汗)

一回やれば聴く耳の向け方は変わりますが、
どう受け止めて、どう関わるかはその人の
感受性やアウトプット力によります。

スポーツと同じなので知っただけで出来るようになる部分と
(試合のルールとか)、

知ったところから練習が本格的に始まる部分
(筋トレ、スキルアップ)に分かれます。

野球のバッティングでいうなら、
・基礎筋力
・構え方
・振り方
・ミートの仕方・・・

それぞれが一つずつちゃんとできるようになって
はじめて流れとしてうまくいく確率が上がります。

一つ一つが完璧でない状態で流れを試してもいいですが、
それはあくまでその部分がよくないか確認して
強化していくチェックをしているだけです。

なので、うまくつながらないのは当たり前ですが、
うまくつながらないことがわかったならば
どこから強化しはじめるか一つずつポイントを絞って
練習をするといいでしょう。

傾聴の場合はあいづちがちゃんとできていないと
その先には進めませんので、
まずあいづちがちゃんとできているか?

あいづちがちゃんとできるとは、

1.覚えようとせず感じることに集中し共感のあいづちで関われること
2.踊るあいづち(ペーシング)ができていること
3.あいづちで聴いているときの自分が緊張していないこと

これが出来ているなら対木はくり返しのチェック。

4.意味や価値、ニュアンスを表す気持ちのワードの聴きとりが出来ている
5.共感+踊るあいづちで会話のペースを2人であわせて気持ちのワードのくり返しが出来る

ここまで自然にできるようになるまでは
けっこう練習が必要です

1~5くらいまでちゃんと出来るようになると

「この日と聴き上手だ!!!」

と思ってもらえるでしょう(笑)

傾聴はスポーツと同じですから
練習するとしただけうまくなります。

練習するときのポイントは、

1.一つずつ
2.ゆっくりと正確に
3.気持ちよく出来るまで

出来るようにしていくと、
それぞれのスキルがつながりやすくなります。

よかったらやってみてください。

<お知らせ1>
1月11日(火)20時 深い共感ワークショップ
https://note.com/iwamatsu01/n/n0e4cc664b801

<お知らせ2>
傾聴1日講座、毎月開催中!
https://keicho1day.com/basic-seminor/

<<編集後記>>

椅子に座ると気持ちが落ち着いていしまうので、
書斎で仕事するときはけっこう立って仕事しています。

どうやっているかといいますと、

3段のカラーボックスの上にノートPCを乗せる用の
パソコンターブルをおいています。

立ったていた方が集中力を切らしにくくていいのですが、
この時期は足元が寒いのでさらに急いで
仕事を終わらせようという気になります(笑)

今日もいい一日をお過ごしください!

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■ 傾聴

体験会
傾聴1日講座(基礎)
傾聴サポーター養成講座

<岩松正史の著書>
・『その聴き方では、部下は動きません。』朝日新聞出版
・『聴く力の強化書』/改訂2版 自由国民社


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