17年やっているからわかる!最近の傾聴事情

いつもありがとうございます。
岩松正史です。

春は多くの人にとって新しいスタートの季節。

進学、進級、就職、異動など動く人が動き、
新しい人間関係がはじまる変化の大い季節です。

特にイベントがない人もこの季節に
新しいことをはじめたくなる季節、それが4月です。

自分に自信がない人も
4月を一つの区切りとして

「自分変えたい!」

そう願っている人もいるかもしれません。

環境が変わっても自分が変わらなければ
いままでどおりの人生に逆戻りですからね・・・。

では、

本当の自信をつけるとはどういうことかというと

「何かができたらよい」
「何か欠点がなおったらよい」

というふうに条件付きに自分を見るのではなく、

何かができるできないは関係なくて
いまの自分を認められる状態が
本当に自信がある状態です。

でも、社会の中でさんざん

「気づいたら→直そうとする」

という悪癖がしみついている私たちにとって、

「気づいたら→いい悪いなく自分を受容する」

に変えていく作業を一人でやるのは容易ではありません。

そこで今回、自信がない自分を受け入れていくための
ステップを明らかにする

「セルフ傾聴ワークショップ」
を開催します。

自分に自信がもてないという人のほかにも・・・

・子どもを怒りすぎてしまう
・部下を叱りすぎてしまう
・すぐにイライラする
・感情が爆発しやすい
・なおしたい欠点が沢山ある
・人の目を気にしがち・・・

自分の心との付きあい方がよくわからない人に
お勧めのワークショップです。

今回の企画は当協会の6周年記念として、
どなたでも気軽に参加できる内容と価格になっています。

どうぞセルフ傾聴ワークショップで新しい季節を
気分よくスタートさせてみてください!

・セルフ傾聴ワークショップ
・4月12日20~22時半 Zoom
申込・詳細
https://note.com/iwamatsu01/n/n3ebb86e5e4f6

◆オンライン傾聴体験会

初心者の人でも傾聴の基本を気軽に学ぶことができる
傾聴体験会&説明会を毎月回開催しています。

誰でもわかる簡単で本格的な
傾聴のポイントがわかります。

質問の時間もたくさんあるので、
会社、親子関係、自分自身・・・

初心者の方も経験者の方も経験豊富な
心理カウンセラーである岩松正史に
気軽に質問をしてください。

後半の説明会では傾聴1日講座と
傾聴サポーター養成講座の違いなど
協会で開催されている協会の
特徴や違いもよくわかります。

講座の中で聞きにくいこと、
例えば身近な悩みなどは体験会終了後の
15分のフリートークタイムに参加いただければ
個人的なことでも質問できます。

<体験会の日程>
・3月27日(日)10:00
・4月6日(水)19:30
・4月10日(日)10:00
・4月11日(月)10:00
・4月22日(金)19:30
・5月4日(水祝)19:30
・5月13日(金)19:30
・5月16日(月)10:00
・5月29日(日)10:00
https://jkda.or.jp/info/?p=1788

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<<本文>>

いつもありがとうございます。
ヤングコーンに謝りたい、岩松正史です。

以前に比べて「傾聴」という言葉が、
世間に浸透しているのを感じます。

5〜6年前と今を比べて決定的に違うのは、
ビジネスマンが当たり前に「聴く」ことを
大事と受け入れていることです。

昔は「傾聴」といえば、

コーチングやメンタルケアの現場で
特別な立場の人には必要だよね、
みたいな感じでした。

それらの変化は、ヤフーなどの大手企業が
「1on1」を導入しはじめた影響が大きそうです。

会社の中の面談などで「聴く」ことが必要となり、
最初は試行錯誤しながらやってみたものの、

実際にはじめてみると、「聴く」ということが
意外とうまくできない・・・。

そこで、

「傾聴」がクローズアップされてきた、
という流れです。

最近では、大手企業の取り組みの影響を受けて、
中小企業などでも「傾聴」が注目され始めています。

当協会(JKDA日本傾聴能力開発協会)でも、
受講者の男女比が逆転しているのを感じます。

企業の研修として受講できる
傾聴1日講座は以前は
「女性8割・男性2割」
ぐらいの比率だったのが、

今では
「男性7割・女性3割」
ぐらいになっています。

受講者の3人に2人は男性という状況です。

この状況に至った理由のひとつとして、
キャリアコンサルタントの資格が国家資格化されて
「会社支援の立場にある人は
キャリアコンサルタントを取ろう」
というのが当たり前になってきたこともあると思います。

厚生労働省も
「キャリアコンサルタントを2025年までに10万人養成する」
という目標を発表しています。

昔は個人の人が頑張って取得していた資格でしたが、
今は会社から「取得しなさい」と言われるようになって、
「傾聴」の必要性、重要性も増してきたわけです。

これから仕事をする人にとっても、
「傾聴が身についていることがスタンダードになる」
のは間違いありません。

これからは傾聴が流行から
あたりまえの文化として浸透していく時代。

傾聴には型があるので学ばないとできませんが、
まだの方は学んでみてはいかがでしょうか?

<お知らせ>

傾聴1日講座、毎月開催中!
https://keicho1day.com/basic-seminor/

<<編集後記>>

たまに子供たちに食事を作る時
サラダを作ることがあります。

ただ野菜を切って
のせるだけでは芸がないので、

先日は、私が好きなヤングコーンを買って
サラダに添えてみました。

それ以外にもいろいろな豆が入った缶詰や
コーンものせるとおいしいですね。

ひとり分ずつ皿に盛りつけて出したのですが…。

高一の娘も、小四の息子も、
ヤングコーンを見るなりいぶかしげな顔をして
「何これ?」といい一切手をつけません。

「とうもろこしの小さいの。おいしいんだよ!」
と言ったものの、

結局、最後まで手をつけられず
合計4本のヤングコーンが
残されてしまいました。

家にあるいつものものだけで食事を作ると
どしてもいつも同じようなものばかりになってしまうので、
チャレンジしたのですが、惨敗。

なかなかうまくいきませんね。

今日もいい1日をお過ごしください!

◆講座
傾聴1日講座(基礎)
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・『その聴き方では、部下は動きません。』朝日新聞出版
・『聴く力の強化書』/改訂2版 自由国民社

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