「怒り」の正体

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◆オンライン傾聴体験会
・4月10日(日)10:00
・4月22日(金)19:30
・4月26日(火)10:00※11日から変更
・5月4日(水祝)19:30
・5月13日(金)19:30
・5月16日(月)10:00
・5月29日(日)10:00
https://jkda.or.jp/info/?p=1788
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いつもありがとうございます。
カラオケいくと足が痛くなる、岩松正史です。

「怒り」とはそもそも何なのか???

よく考えるのですが、
いまのところ私見としては

「自己を否定された感じ」
「自分をないがしろにされた感じ」

が怒りをつくるのだと思います。

怒りについて、アンガーマネジメントでは、
「一次感情」「二次感情」
と言ったりしますが、

結局、この

「否定された感じ」
「ないがしろにされた感じ」

が怒りだとすると、

怒りの感情を減らしていくには逆に、
「ないがしろにされていない感じ」
を増やすことでしょう。

そのための方法は大きく2つあります。

1.人から大事にされる
2.自分で自分を大事にする

あるいは両方です。

しかし、

現実的には人から大事にしてもらうというのは、
なかなか困難です。

そこでおすすめなのが、

大事にしてくれる人を探しながら出良いから
自分も自分を大事にすることです。

自分が怒りを感じた時に、

「私は、何を分かってもらえなかったのか?」
「私の、何が傷ついたのか?」

自分の心に問いかけて、
自分の感じた気持ちを理解していく。

自分の気持ちを理解できると、
自分と感情の間にまがとれて

・怒りを鎮めやすくなり
・怒りにくくなり
・いやな感情を引きずりにくくなる

など効果があります。

「私の気持ちを理解してもらいたい!」

と他人にわかってもらえないことばかりに
フォーカスしてしまうと

「否定された感じ」「ないがしろにされた感じ」

が強化されて行ってしまいます。

なので、

自分で自分のことを理解する機会を
増やしていくことが大切です。

人は自分を大事にできてないときほど
怒りやすいものです。

そして、

自分を傷つけながら
他人をも傷つけていく。

そういうところがあります。

自分の気持ちを「聴く」ために
自分を受容、共感するという方法で
傾聴のスキルがつかえます。

よかったらやってみてください。

でも、

自分一人ではどうやって自分を傾聴していいか
わからない人も多いでしょう。

そんな人のために4月12日(火)夜、
自分の心を聴くセルフ傾聴ワークショップを
Zoomでやります。

どなたでもご参加いただけるので、
興味ある方はぜひセルフ傾聴のやりたを知って
自分の理解者になってあげてください。

◆セルフ傾聴ワークショップ
・4月12日(火)20:00~22:30(予定)
・会場 Zoom
・参加費2000円

▼詳細・申込はこちらから
https://note.com/iwamatsu01/n/n3ebb86e5e4f6

<お知らせ>

傾聴1日講座、毎月開催中!
https://keicho1day.com/basic-seminor/

<<編集後記>>

ひとりカラオケによくいきます。

一回行くと短くて3時間くらい歌うので
それはつまり「足が痛くなる」ことを意味します。

なぜなら、

座らず立って歌うからです。

長いときはフリータイムで入って
11時~19時くらいまで
6時間ほどいることもあるので、
ほとんど立ちっぱなしです。

学生時代コンビニのアルバイトしていた時と
同じくらい立っています(笑)

立って歌わないとちゃんとした
発生の練習にならないので・・・。

帰宅するするとノドより足の方が痛い。

そんなことがよくあるのであります。

今日もいい一日をお過ごしください!


◆傾聴関連◆
傾聴1日講座(基礎)
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