傾聴は形より人間的興味優先でいこう

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<<本文>>

いつもありがとうございます。
食べ過ぎるとしゃっくりが止まらなくなる、岩松正史です。

聴き上手になりたいと望んでいる人が
ハマりがち失敗が「形から入る」ことです。

形から入るとは、

「どういうあいづちをするとよいか?」
「体の向きはどれが正解か?」
「視線はどこに向けようか?」

正しいやり方やり方を重視して
しまいがちということです。

すると、

いかにも形で聴いてます感が出て
聴かれているほうも、聴いているほうも
両方ぎこちなくなります。

つまり、

正しい形を求めれば求めるほど
どんどんとその理想からかけ離れてしますのです。

とても残念ですね。

形よりもっと大事なことがあります。

それは、

「どれくらい深く、話し手に興味を持っているか」

です。

もし、

相手に興味をもって聴いているなら、
変な話の聴き方というのは、自然となくなります。

ある意味、傾聴の形はできていなくても、
相手の話をきちんと聴けるのです。

でも、

もし相手に興味がなければ、
どんなに形を整えてみたところで、
全然、聴けていないいません。

形から入る人が見落としがちな大事な点が、
「相手の内面に興味があるかどうか」
です。

内面への興味とはたとえば、こんな感じです。

「この人は、どういう物の捉え方をするんだろうか?」
「この人が、その事柄に興味を持つのは、いったいどういう心の動きがあるからなのだろう?」
「この人が、そういったも物の受けとめ方をするのは、何がそう思わせるのだろう?」

これが、いわゆる傾聴で大切な「共感」の基本です。

見かけの形を整えるのは、
まず前提としてある話し手に対する
内面的な興味を示すための手段にすぎません。

形をいくら整えても
内面的な興味がないのなら
傾聴にはならないんですね。

いかかでしょうか?

いまこれをお読みいただいているあなたは、
話を聴くとき、相手の内面存在や動きに
興味を持っているでしょうか?

意外と頭ではわかっているようで、
実際に話を聴くとなるとどこかちがうところに
医師が向いてしまう人が多いようです。

傾聴が有名になってきたいま
形だけは作れる人が増えてきました。

これからは中身を入れていくことを
意識してやるともっといい聴き上手になれます。

よかったらやってみてください。

<お知らせ>

傾聴1日講座、毎月開催中!
https://keicho1day.com/basic-seminor/

<<編集後記>>

昨日から2日間にわたって協会のメンバーと
「川越グルメツアー」を開催中です。

埼玉県の川越市には、小江戸川越一番街商店街という
江戸時代の蔵造りの町並み残っている場所があり
観光地として人気です。

↓小江戸川越一番街(川越市HP)
https://kawagoe-ichibangai.com/

きのうも平日にもかかわらず観光バスも来ていて
若い人を中心に大いに賑わっていました。

僕の特徴はとにかく歩きながら食べれる
美味しそうな物の種類が豊富なことです。

横浜の中華街に行くと焼き栗、天心、タピオカドリンクが
目立ちますが、川越一番は本当に多種多様。

数百円の食べ物を食べながら
ブラブラ散歩できるのはとても楽しいです。

飲食店の種類も多くて胃袋がいくつあっても足りません。

きのうは街ブラをしたあと一番街に住んでいる
許可委メンバーさんのサロンでボートゲームに取り組みました(笑)

夕方からは地元の美味しい居酒屋さんへ移動。

食べてばかりであります。

私、食べ過ぎたり飲みすぎたりすると
しゃっくりが出てきて止まらなくなるんですね。

きのうも二次会まであったんですが、
途中からしゃっくりそうになって苦しくなってしまいまて。

しゃっくりが気になって
話に集中できなくなってしまいました。

話を聴くより食べるのに夢中でありました。

本日は2日目。

糸かけ曼荼羅作りに挑戦したり、
地元で有名な武蔵野うどんを食べに行く予定です。

今日もいい一日をお過ごしください!


◆傾聴関連◆
傾聴1日講座(基礎)
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