「どうなりたいか?」より〇〇が大事

★ビジネスマン傾聴力強化研修ZOOM
8月30日13時
https://jkda.or.jp/info/?p=369

───────────────────
傾聴サポーター養成講座 随時募集中!
https://jkda.or.jp/school/supporter

◆オンライン体験会&説明会
・8月25日(木)10:00
・9月4日(日)10:00
・9月7日(水)19:30
・9月12日(月)10:00
・9月27日(火)10:00

●時間:120分 ※終了後フリー質問タイムあり
●定員:4名
●参加費:¥2,000

詳細・申し込みはこちら
https://jkda.or.jp/info/?p=1788
───────────────────

いつもありがとうございます。
花椒を久しぶりに買った、岩松正史です。

カウンセリングやコーチングの中で
「どうなりたいですか?」
と質問する人がいます。

丁寧に順を追ってそこにたどり着くならいいですが、
ちゃんと順番を追って質問をしないと
けっこう雑だなと個人的には見ていて思います。

まず問題だと思うのは、
どうなるかは「姿」つまり見かけの形ですよね。

大事なのは形より中身の感じ方ではないでしょうか。

よくイメージすると夢は実現するといいます。

たしかに、頭の中で姿をイメージすることで
そこに向かうという面はあります。

でも、ただイメージが頭の中で
見えるだけではだめです。

・・・

私が12年お伝えしている記憶術では
すべての覚えたい対象をイメージ化して記憶します。

でも、

イメージが見えただけでは記憶はちゃんとできないのです。

「よき感情を伴ったイメージ」でなければ
記憶には残りません。

どうなりたいのか?理想の自分を
イメージするのも同じです。

「よき感情」を伴ったイメージなければ
心も体も本気で動かないのです。

そして「よき感情」とは、
夢や希望を持っている人がそれを
実現したいときはワクワク、ドキドキ感でいいですが、

悩みを抱えている人はワクワク、ドキドキ感ではなく
「安心感」が感じられるイメージが必要です。

また、

「どうなりたいですか?」と質問をされたとき
「こうあるべき」「そこを目指さねばならぬ」
という厳しい自分の内側にいる厳しいコーチが設定した
高い目標をイメージしてしまうこともあります。

すると、

その時見えたイメージに伴う感情は
なれたらいいなと思う部分もあるけれど、
心のどこかで「きっと無理だろう」
「どうせ自分なんて」「低い目標を設定してはいけない」
というネガティブな感情を隠し持ったイメージだったりします。

特にカウンセリングの場合、
どの姿になるかが問題なのではなく
その姿になったときに自分に
「安心感」があるかどうかが大切なのです。

なので、私は質問するときは必ず「安心軸」で質問をします。

「どんなふうになっていたら安心でしょうか?」
「何があれば安心でしょうか?」
「何がなければ安心でしょうか?」

安心軸で関わることで無意識に抱えている
その人の自分に対する高すぎる理想やプライド
「〜すべき」というべき思考を排除することができます。

心の支援をする人は姿や形ではなく
安心軸で関わりましょう。

安心は嘘をつきません。

<お知らせ>

【12名限定】岩松正史プレミアムトークライブ(虎ノ門、8月21日)
https://jkda.or.jp/info/?p=459

<<編集後記>>

子供が生まれる前はよく
手作りで麻婆豆腐を作っていました。

当時住んでいた東京の家の近く
立川駅の駅ビルグランデュオの中に
陳健一麻婆豆腐店がありまして。

すごくおいしいんです。
(いまでもあるので杏仁豆腐と合わせてぜひ!)

それを真似して作ろうと、
花椒、豆豉、甜麺醤なんかを買ってよく作ってました。

ところが、

子供が生まれたら辛いものは作らなくなりまして。

下の子も生まれ小学5年生になったので、
ようやく辛いものも作っても大丈夫になってきました。

それでなんとなく先日スーパーに寄った際、
久しぶりに花椒を久しぶりに買いました。

昔のようにゼロから作る
気分にはまだなっていませんが、
花椒は既製品の麻婆豆腐に
かけてもおいしいので重宝しそうです。

今日もいい1日をお過ごしください!

↓↓今日のテーマについての疑問や感想はこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfCy1YGKWnGj21PjbL607RKcgEW4T1MD1NbCiQM6QjTXG1_hw/viewform

◆傾聴関連◆
傾聴1日講座(基礎)
傾聴サポーター養成講座

PAGE TOP