◆傾聴学習者向け
9月13日(火)20:00~22:30
「安全で学びが多い傾聴練習会」
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いつもありがとうございます。
ハンコは全部買い占める、岩松正史です。
傾聴をしたいのについ涙がこぼれてしまいます。
これはダメなことでしょうか?
そういう質問をよくいただきます。
結論からいうと、涙は生理現象で
出てしまうものなのでしょうがないのでは
ないでしょうか。
(出さないで下さいといっても無理ですよね)
でも、涙にもいくつか種類があります。
1.相手の感情を強く感じている涙
2.自分の経験が触発されて出てきてしまう個人的な涙
1は、相手について感じている
関りの中から出る涙でしょうから、
あまりに長すぎたり、ひどすぎたり、早く泣き出しすぎたり
しなければ差し支えない気がします。
2は、ただ自分の経験や価値観が触発されて
出てきてしまうなので、1とは違います。
相手の感情を感じているのではなく
自分の個人的な何かが触発されこみ上げてきてしまう涙は
クライエントさんの支援には無関係です。
その涙が出ているときは傾聴にはならないので、
その時はいったんあきらめたほうがいいでしょう。
個人的な涙が出てきてします方に必要なのは
聞くことよりむしろ聞いてもらう体験です。
個人的な感情とうまく付き合いない状態で
もし相談など受けてしまうと、
クライアントさんを気づつけてしまうことも起こりえます。
自分の感情と少し付き合いやすくなってから
傾聴を試みてはいかがでしょうか。
人のことよりまず自分が大事ですから、
聴けないと思ったら断ることも大事です。
1も2も、自分の感情の付き合い方になれる方法は一緒で、
フォーカシング、わたしが時々やっている
セルフ傾聴がおすすめです。
自分の感情に意識を向け、感情にとどまり、心の声を聞く。
そのように自分の心に関わることができてくると
巻き込まれにくくなってきます。
人を知るにはまず自分からであります。
なぜこれで慣れるかというと、
自分と言う存在が曖昧だから
相手の感情と癒着するからです。
自分の存在が明らかになることで
境界線がめいかくになるので
距離を取らなくても大丈夫になる、そんなイメージです。
よかったらやってみてください。
<お知らせ>
◆傾聴学習者向け
9月13日(火)20:00~22:30
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<<編集後記>>
「岩松」っていうハンコ、
最近めっきり売ってないんですよね。
以前はダイソーでも必ずあったのですが、
カットになってしまっています。
なので、
他の100円ショップなどで見つけると
必ず買います。
なので、うちは岩松のハンコだらけです(笑)
子どもたちが成長したときに
認印とかで使ってもらえる日が来るでしょう。
今日もいい一日をお過ごし下さい!
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