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いつもありがとうございます。
右手の薬ゆびが気になる、岩松正史です。
傾聴に関連して、
「どう質問するかが大事だ」
といいます。
確かに、質問のやり方も
大事かもしれませんが、
もっと大事なのは質問の質です。
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1.情報収集の質問
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多くの人にとって身近な質問は
出来事や状況についいて理解するための
情報収集の質問です。
情報収集から始めないと
話が聴けないというタイプの人がいます。
そう行く人に対して、
「傾聴なので情報より気持ちを聴きましょう」
と言っても、
「まず状況がわかってからでなと相手の気持ちがわからない」
といいます。
このような、
情報収集のための質問というのは
傾聴とは関係がありません。
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2.感情を聴くだけの質問
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昔、出張したときに会った
対して面識がないけれど
面識は少しあるセラピストに
「普段朝食は食べないけれど、
今日はビジネスホテルに朝食がついていたので、
珍しく、朝食を食べました」
と伝えたら、
「朝食を食べて、どんなお気持ちになりましたか?」
と質問されて、
気持ち悪かったの覚えています。
事柄(朝食)に対する直接的な
反応としての気持ちを質問することは、
傾聴学習入門者によくありがちなパターンです。
情報収集だけの質問に比べれば
人の内面に意識が向いている分
いく分マシかもしれませんが、
そういう直接黄な気持ちを聴くことが
傾聴だと勘違いしたままずっと
それを続けている人を見ると
気持ち悪くなります。
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3.内側の意味ついての質問
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事柄について感じている意味や
内側に今ある(流れいる)感じの意味を
話し手が「尋ねられたと感じれば」
気づきや感覚の前進(フェルトシフト)が起き
いい自己対話が進むかもしれません。
また、
話し手の発言の中にある、
その人の感じを表す重要なワードを
「消極的質問」でくり返しても
同様にフェルトシフトが起きるかもしれません。
*消極的質問:疑問文ではなく肯定文で「~なの【ですね】」と重要なワードをくり返し明確になる技法
傾聴の基礎を見つけたい人におススメしたいのが
消極的質問でまずしっかり聞けるようになることです。
理由は、
傾聴で大切なのは疑問形で「~か?」と尋ねて
話を促して「進まる」事ではありません。
言わんとしていることを
しっかり「受け止められる」と人は
「(自分で行ったことだけれど)どうだろか・・・」
と、自己対話を始めます。
そして、
「そう!確かにそうだ!」という確信を得たり
「ちょっと違う」と修正したくなると
自然に話し続けます。
このように傾聴で大事なのは、
受け止められることで、自己対話が生まれ、
前に進むように聴くことです。
なので、
傾聴の本質を知るためにも
疑問文にせず、会話が成り立つよう、
適切なくり返いができるまで
ちゃんと練習しないといけないのです。
安易でも質問すれば
会話は何となく展開されるから
聴いている気になります。
でも、
深まることはないし、
話し手は応答する「義務」を負います。
安易に質問することで、
聴き手は深い傾聴から
逃げることが出来るのです。
なんとなく、
質問しているだけ。
なんとなく、
くり返しをしているだけ。
これでは、いつまでたっても
傾聴に深さは出てきません。
消極的質問は、
見かけは「くり返し」です。
くり返しで感じや意味受け止めたら、
自己対話が進み、結果的に会話も成り立つ。
そういう形で聴けるようになるために
適切なくり返しが出来るよう
練習をしましょう。
よかったらやってみてください。
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<編集後記>
一週間ほど前、キッチンの
フードプロセッサーの刃で
右手の薬指の腹を深く切りまして。
あまりの出血に、救急車を
呼ぼうかと思ったくらいでした。
ところが、
血が止まってみたら、
傷口がわからないくらいすぐに
きれいになりまして。
つまり、
刃が鋭すぎて、きれいに切れすぎた分
傷が残らなかったのでした。
ところが、
昨日から気になることが出てきました。
切った部分の感覚がないのです。
まるで麻酔を打ったような感じで、
感覚にがすごくく鈍くなっています。
時間がたったら、
もとに戻るのかな???
特に生活に支障はありませんが、
ちょっと気になっています。
今日もいい一日をお過ごしください!
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