傾聴がうまくなりたいならフォーカシングを練習するといい ~深い理解への近道~

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いつもありがとうございます。
BLOGを書くために神社に向かう、岩松正史です。

「フォーカシング」という言葉を
聴いたことがあるでしょうか。

フォーカシングは、
米国の哲学者であり
ロジャーズの弟子である
E.ジェンドリンによって開発された、

自己の内面に焦点を当て
感情や感覚を探求する技術です。

一方、傾聴は、
話し手の言葉や感情に
耳を傾けることを通じて、

話し手の自己探求を支援する
コミュニケーションの方法です。

この2つは、
似ているというだけではなく、
実は同じ根本的な目的を共有しています。

傾聴は、話を聴く行為を通して、
話し手自身が自分の内面に
フォーカスしやすくなるよう支援します。

聴き手による、話し手の感情や体験を
深く理解しようとする姿勢を通じて、
話し手が自己の感情や感覚に注意を向け、
それについてより理解を深めることで、
癒しや気づきにつながるのです。

つまり、

傾聴とは、話し手の内側で
フォーカシングが起きやすく
なるように聴く事なのです。

そのため、

傾聴するためには、聴く人自身が
自分にフォーカシングできる技術を
もっていて、知っていなければ
できません。

傾聴のトレーニングとして、
他者の話を聴く技術を学ぶだけでなく、
自分の心の内側を感じ
それと付きあう技術を学ぶことに
大きな価値があります。

聴き手が自身の内面に
注意を向ける能力を高めることで、
他者の話にもより深く共感し、
理解することができるようになります。

傾聴は外側に向かって聴く技術
フォーカシングは
内側に向かって聴く技術。

両者は、
相互理解と自己成長のための
相互補完的な関係です。

傾聴を通じて他者の内面に寄りそうことで、
話し手は自身の感情や感覚をより深く
探ることができるようになります。

同時に、聴き手自身も、
このプロセスを通して自己の内面を
深く探求する機会を得るのです。

深い傾聴とそうでない傾聴の違いは
話し手がいかに自分の心の内側
深くに触れているかで決まります。

同時にそれは、聴き手が
自分の心の内側に深く触れながら
聴けているかどうかで決まる
相互作用なのです。

この双方向の理解の深化が、
自己と他者への深い共感と理解を生み出し、
人間関係を豊かにする力になります。

それを信じているから、
傾聴という手段をわざわざつかって
コミュニケーションを
とる意味があるのです。

傾聴を学んでいる方は、
必ずフォーカシングも学びましょう。

 

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<編集後記>

最近、ほぼ毎朝、
神社に散歩に行きます。

昔もやっていたルーチンです。

神社に散歩に行くというと
わかりやすいのでそう言いますし、

考え事をする時は動いて
考える方が、刺激による脳の活性化と
ストレス軽減の意味で効果的で
あることが知られています。

実際神社にも行くのですが
一番の目的は道すがら
ブログを書くことです。

歩きながら思いついた内容を
スマホの音声変換機能を使って
文字起こしします。

以前はブログを書き終わってから
散歩に行こうと思ったものですが

今では同時に完了するのでとも楽です。

今日もいい一日をお過ごしください!

 

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