感情に巻き込まれないためにどうすればいいか

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いつもありがとうございます。
わかっちゃいるけどやめられない、岩松正史です。

ツラい話を聴いていると
感情的に巻き込まれてしまい

聴けなくなってしまうという
相談を受けます。

感情的に巻き込まれやすい人は、
感性が豊かで他人の感情に
敏感な人々です。

ときに、

他人の痛みや悲しみを
自分の体験として感じ取り
過度に影響されてしまいます。

感情的に巻き込まれにくい人は、
自己認識が高く、

自分と他人の感情を
区別するのに優れています。

共感する一方で、
健全な心理的な境界線を
保つことができるのです。

感情に巻き込まれにくくするための
トレーニング法としては、例えば
以下のような方法があります。

------
1.日記をつける
------
毎日の感情、思考、
出来事を記録することで、
自分の感情パターンを理解し、
自己認識を深めます。

------
2.感情に名前をつけてみる
------
いまあるその内側の感情に
具体的な名前をつけてみます。

感情というはっきりしないものに
形を与えることで(象徴化)
自分の感情を他人のものと
区別しやすくなります。

------
3.言葉に出してみる
------
「私はいま〜を感じている」と
感じていることを言葉に出してみます。

余裕があれば発して言葉がしっくりくるか
自分の心の受け止めの確認をします。

このように自己対話することで
自己認識が高まります。

------
4.マインドフルネス
------
マインドフルネスとは
「今自分が何を感じているかに気づいている事」
です。

自分の内面にやさしく意識を向け、
今ここにある内側に
意識を向ける練習をすることで、

感情的な反応をコントロール
しやすくなります。

------
5.断ることを学ぶ
------
他人の要求を断りにくい人は
「いいえ」という練習をします。

いたたまれなくなったら
一旦席をはずすなど、
物理的に距離をとることで
心理的距離がとりやすくなります。

・・・

境界線を引くとは
相手と自分の間に線を引こうと
することではではありません。

自分と言う存在が
明らかになることで、

相手と自分の違いが明確になったぶん
境界線が「できている」の状態です。

自分という存在をよく理解しないまま、
人との間に線を引こうとしても、
いったいどこに引いていいのかわかりません。

聴く行為には自分と言う
ひとりの人間が介在しています。

自分と言うひとりの人間の
存在が確固となり明らかになることで
外との癒着がしにくくなります。

自分を深く理解することが
他人を理解できることにつながる

・・・というか、

自分を深く理解することそのものが
他者理解と直結しています。

だからロジャーズは
一致が大事といいました。

その他、自己認識を高める方法として
聴いてもらう体験も役立ちます。

よかったらやってみてください。

 

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<編集後記>

「関係の深さは接触時間の長さより接触回数に依存する」

これは心理を学んだことがある人であれば
誰でも知ってる常識です。

だから、
長いブログを1回書くよりは、
短いブログを2回送った方が
関係性が深まることは
頭ではよく分かっています。

でも、
やっぱり言いたいことは
全部言い切って終わりにしたい
欲求に勝てません(苦笑)。

でも、
最近、ちょっと記事が
長くなりがちです。

長すぎても読みにくいのもわかるので、
ときどき、短くしたり工夫してみます。

文体が不安定ですがお許しください。

今日もいい一日をお過ごしください!

 

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