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いつもありがとうございます。
この夏アイスコーヒーは控えめにしようと思う、岩松正史です。
「あなたはそうだったんだね」
という言葉づかいそのものが共感だ、
と勘違いしてはいけません。
共感は、相手がそう感じた
そう行動せざるを得なかったことを、
こちらが感じてわかることです。
あなたが本当に相手が
そうした(しなかった)心情を
感じてわかっていないのなら、
口先で言っても共感ではありません。
「あなたはそう感じているのですね」
この言い方だけを練習すると、
冷たく機械的な「傾聴ロボット」
になったりします。
もう一つ、
気をつけていただきたいことがあります。
「あ・な・た・は、そう思ったんですね」
「あ・な・た・は、そうしたいんですね」
と、「あなたは」に妙に
力を入れてはいけません。
あまりに「あなたは」を強調すると、
共感どころか、その言葉の裏にある
「私は違います」「受け入れられません」
という気持ちが伝わってしまいます。
結局、何も感じないのに、
言い方だけマネしてもダメだということです。
何も感じないまま言うと、
相手に何も伝わらないだけでなく
「感じていません」ということがちゃんと伝わります。
「それっぽく言う」という
意識ではダメです。
あなたが感じたことだけが、
相手に伝わっています。
練習する過程では「言い方のマネ」
から始めてもいいと思いますが、
あくまで「あなたが感じる」ことが前提になって、
そこに言葉が乗っかっていると考えてください。
出典:岩松正史.「ねえ、私の話聞いてる?」と言われない「聴く力」の強化書(第2版)
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◆7月23日のワークショップ
「岩松正史による傾聴ライブセッション」
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<編集後記>
最近2回、不思議な体験をしまして。
貧血というか、酸欠というか
頭がくらくらっとしまして。
思い返してみると、2回とも
アイスコーヒーをたくさん飲んだあとなのです。
一回目は、終日
喫茶店にいておかわり。
二回目は、自宅で牛乳パックに入った
アイスコーヒーを水代わりに飲んで
自宅仕事をしていた最中。
ホットコーヒーではいまのところ
ならないので、アイス限定なのかもしれません。
コーヒーはもともと血圧を下げるのは
知識で走っていましたが、
もともとかなりの低血圧なので、
しばらくアイスコーヒーは
気を付けながら飲もうと思います。
今日もいい一日をお過ごしください!
◆傾聴関連◆
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