「状況」が詳しくわからなくても「気持ち」はわかる

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いつもありがとうございます。
人生で一度は乗ってみたい乗り物はサンライズ瀬戸、岩松正史です。。

話し手が置かれている
状況が詳細にわからなければ、

その気持ちも理解できない
人が多いようです。

多くの人は、状況を理解して
初めて気持ちを理解できると
信じています。

私も話を聴く際にイメージは
なんとなく状況のイメージは
見えながら聴いています。

でも、
状況理解を正確にしてから
気持ちを理解しようと
しているわけではありません。

「この状況なのだから、
 きっとこういう気持ちだろう」

と、言う理科の仕方は
推測による分析思考です。

自分の経験や知識に基づいた
「かもしれない」「多分」といった
想像や分析は、

個人的な思い込みを起こし
決めつけの原因になることがあります。

私が大切にしているのは、
その状況を話している、

「いま目の前の人の、この瞬間の気持ち」

です。

「その状況について語るその人が、
 今この瞬間、どんな気持ちを
 感じながら話しているのか?」

に注目しています。

状況を知るのではなく、
その状況について感じていることを
その人独自の感じに耳を傾けます。

状況や聴き手の創造による理解は
「外側からの理解」
です。

その人がまさに感じていることの理解は
「内側からの理解」です。

傾聴は内側からの理解を試みます。

聴きながら、状況のイメージは
見えていてもいいし、

イメージは、いまその人の感情を
知るきっかけとして
使うことは出来ます。

でも、
状況が詳細にわからなければ
気持ち話がらないというものではありません。

感じていることだけわかればいいです。

人が感じていることを理解できる人は
自分の内側の感じが理解できる人で
なければ、できません。

だから、
聴き手は、自分の内側の感じを
理解する訓練として
フォーカシングのトレーニングを
するのがおすすめです。

そうすることで、
頭で理解する状態から
感じて理解が出来るようになります。

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<編集後記>

飯田橋の事務所から自宅に
向かう途中東京駅を通ります。

夜、仕事が終わって帰ろうとすると、
私が乗る電車の同じホームの
反対車線に

ときどき
サンライズ瀬戸が止まっています。

サンライズ瀬戸は夜10時ごろに
東京を出て朝7時半ぐらいに
高松駅に向かう寝台特急です。

寝台特急乗ったことありますか???

昔はブルートレインなんて
ありましたけれども、今では
寝台特急はほとんどありません。

一度、子どもと夏休みに
乗ろうと思ったのですが、あまりにも
倍率が高くてとれませんでした。

料金も片道2万円を超えるので、
高松に行くだけだったら
飛行機の方がほぼ半額です。

それでも人生で1度は
乗ってみたいものです。

今日もいい一日をお過ごしください!

◆傾聴関連◆
傾聴1日講座(基礎)
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