自分勝手にふるまうことが「一致」ではない:傾聴における真の自己一致の重要性

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いつもありがとうございます。
大量に食料品を買い込んだ、岩松正史です。

傾聴では「一致」が大切と言われています。

一致の語源はCongruenceです。

何となく「一致」という漢字の
形の雰囲気だけで理解すると
理解を誤ります。

自分に対する純粋性、誠実性、
自分を認めていることなどと
言われる一致です。

これを「自分勝手にふるまうこと」と
混同してしまうことがあります。

「一致」とは自己の内面と外面が
一致している状態を指します。

しかし、それは自己中心的な
行動とはまったく異なるものです。

一致とは以下のようなものだと思うと
理解しやすいかもしれません。

私が感じている一致と一致の大切さは
以下のようなものです。

相手の感情、落ち込み、恐怖、依存、
怒りに自分の存在が
脅かされたれることなく、

自分が相手とは違う存在であると
自信を持てているとき。

そして、
必要があれば自分の感情を
感覚的に正確に表現できる自由を
持っていると確信が持てているとき。

自分が1人の人間として、
相手からまったく別の存在として
そこにいられているとき。

そういうとき私は自分を失う
恐怖を感じずにすむので、
より深く相手を理解し受容できように
なれることがわかってきました。

行動を何もしてもいいと
容認するのが一致ではなく、

感情を含め存在として
自分を認めている程度に
「自分に安心して」聴ける状態の
前提となるのが一致です。

<おススメ>
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<編集後記>

今日はこのあと午後から
東京で出版記念講演会です。

会場は事務所があるのと同じ飯田橋なので
少し早く行って事務所で下準備をしようと思います。

本来この土日は仕事をせず
家のことをやるはずの日です。

子供たちの食事がないと困るので
昨日のうちにスーパーに行って
食事になりそうなもの大量に買い込んできました。

出来あいのものばかりですが
これで飢え死に親父にすることはないでしょう(笑)

今日もいい一日をお過ごしください!

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