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いつもありがとうございます。
得意な楽器は歯笛、岩松正史です。

傾聴でより深く関わりたいと思うなら
「伴走者」という意識を捨てるのが最善です。

「伴走者」は、一緒についていってあげる人。

でも、

それだと自分はただのサポーターですね。

傾聴は、２人で一緒に探したり
創っていく、創造的な営みです。

楽器の種類は違っても
話し手も演奏者なら、
聴きても演奏者。

そういう意識が大切。

話し手のペースにただ
あわせてあげているだけでは、
いい演奏になりません。

聴き手も、「話し手」の世界のなかで、
何かを感じ、表現して一緒に作り上げていく。

その時、楽譜通りに正しく弾くだけなら、
味気ない音符の羅列。

「話し手の世界」と、
曲は決まっているけれども、

その中で、感じたリアルな感じを
音符を理解しながらも即興で
表現していくことで豊かさが増します。

そのとき、二度とない、二つとない
二人だけのハーモニーが作り出されます。

自分も伴奏者の一人であるという
意識で聴きましょう。

＜今日の一言＞
伴走者から伴奏者になる

＜編集後記＞

今日の記事で、傾聴は音楽だと
言っておきながら
こういうのも、なんですが、

私は、楽譜が読めません。

中学校のときも、楽譜の試験は
いつも壊滅的な点でした。

歌うのは当時から
大好きでしたが、

音を文字にして理解するというのが
とても苦手でした。

そんな私が、唯一得意だった
楽器（？）が歯笛です。

歯笛（と私が勝手に呼んでいるもの）は
口笛とは違って上の歯と、下の歯の隙間から
空気を出して音を出します。

なんで、これで音が鳴るのか
自分でもわかりませんが、
口笛以上に、音がよく出て得意です。

大人になってから、
する機会もありませんが、

いま試しに出してみたら
昔と変わらず、きれいに音が出ました。

音符も読めることと音を出すことは
イコールではないのでしょうね。

今日もいい一日をお過ごしください！

＜編集後記＞

先週は、2日連続で
都内の学校をはしごしながら
先生の面談の仕事のため
都内を動き回っていました。

はじめていく地域ばかりで
スマホを見たり、慣れない駅で
降りたり乗ったり・・・

そんなことをしていたら、
寒い日だったので、唇が渇いて
ふとズボンのポケットから
リップを出そうとしたら

・・・ない。

ハンカチで手を拭こうとしたら

・・・ない。

ズボンのポケットから出して
途中で使ったので、
間違いなくどこかで落としたんですね。

都度、リップは薬局へ
ハンカチは100均によって
買いなおして。

それが一回で済めばよかったのですが、
翌日もまったく同様に、
きのう買ったばかりのリップと
ハンカチが途中でなくなりまして。

2日とも同じズボンをはいていたので
ズボンの構造の問題でしょうか。

いらない出費でありました。

今日もいい一日になる予感！