「あいさつ」の本が急に読みたくなったので

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おととい「あいさつの大切さ」についての本が急に欲しくなり1冊Amazonで注文した。
Amazonで本を選ぶ時にはまず見るのはタイトルそしてレビューの数だが、レビューの内容は参考にならないことが多いのであまり見ない。
(家電を買う時はじっくり読む)
じっくり見るのは下の説明部分に書かれている目次。実物なら表紙や帯に書かれているはずのキャッチコピー。ものによっては「はじめに」が書いてあるものもある。
実用書であればそれを見れば何を伝えたいのかだいたいわかる。
すると行間に含まれている書かれていない、裏のメッセージもなんとなくわかる。
「こういう表現をする時はこういう意味だな」
「この過激な表現は筆者が考えたものではないだろう」
とか。
嘘はないけれど、そのままでもない。
読み方によってはそう受け取れなくもないというキャッチーな表現が含まれることも多い。
そこまで含めた上で説明部分の全体を眺めると、その本が期待に応えてくれそうか見通しが立つ。
実は、
子供の時からずっと、就職してからも本を読むのが大嫌いだった。
そんな私が去年は本を書きたくて書いたから不思議としか言いようがない。
小学校から大学卒業までに自主的に読んだ本はおそらく10冊あるかないか。
ましてや10万字を超える文章を理論立てて書くなんて、ちょっと昔の自分なら間違いなく面倒臭いと思って想像もしなかっただろう。
書くことには楽しみも苦しみもそれなりにあった。
書き上げた経験がある人にしかわからない喜びと苦しみが。
でも本を書き上げるという一つの型をやり遂げたおかげで出版社の気持ちがわかり、書く人の気持ちがわかり、行間から伝えたいこともわかりやすくなった。
がっちりと型にはまってやったから、何が本当かわかった。
型とは不自由なだけのものだろうか?
そんな風に日頃の自分を振り返りながら一気に読破した。
読み終えるまで2時間。
急いでないなら本はゆっくり読めばいい。
せっかくなので最後に、読んだ内容をマインドマップにまとめておいた。
追伸:
小説はドラマと同じ。味わうものなので急いで読む意味がありません。
でも実用書の類は急いで読んで内容も理解できる方法があります。
私もよく使う読み方に興味がある方は
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