きのうから仕事はじめでした。
久しぶりに社員全員が集まって、
地元の二宮神社におまい入りに行ってきました。
例年と少し違い一般の参拝者が
まだ多く感じたのは、
息子の保育園も娘の学童もいつもの
半分くらいしか人がいなかったようですし、
4日まで休みの会社が結構あったからでしょうか。
それはともかく、
我々は中にあがって本堂で
お祓いをしてもらってきました。
何グループかまとめてお祓いしてもらうのですが、
そこに厄払いの人が何人か来ていました。
それを見て思いだしました。
「そうだ、去年まで後厄だったんだ」。
一昨年、本厄のときの目標が
「年内に本を出版する!」
で、これを実現しました。
去年の目標が、
「出版された本を生かして、ビジネスを拡大する!」
でした。
これも自分としてはできすぎなくらい
一般社団法人が作れるまで拡大することができました。
「厄年だから駄目だ、おとなしくしておこう」
などと言わずに、
誠実に活動すればそれだけ実りがあると
証明してやろうと思い
毎年高めの目標を立ててきたのでした。
自分の軸がぶれなければ、
厄年でもちゃんと実りを
得られることを身をもってわかることができました。
どうでしょうか?
「厄年だから」
「占いでこう書いてあるから」
といって、
消極的になっている人はいませんか?
そういうものをすべて
無視したほうがいいというつもりはありません。
私自身も、
行きづったときにときどき
八卦のサイコロを振ることもあります。
(「当たるも八卦、外れるも八卦」のやつです」)
厄年やちゃんとした占いは
ただのお遊びではなく、
ある意味統計学に即した
法則を示しているものなので
まったく無意味という
わけではないと思っています。
でも、
そういうものをちゃんと
「生かす」
かどうかは自分次第であります。
「生きる」という点で大事なのは
そういうものを消極的に
生きるために使うのではななく、
そのことを知ったうえで
いかに
「より良い日々を積極的に生きるか」
に使った初めて価値が生まれるのではないでしょうか。
・・・
厄年だった経営者のこんな話があります。
「仕事で魅力的な大きな話が舞い込んできたのですが、今年は厄年なので、おとなしくしているのがよいと思い断りました。」
めったにないチャンスが来ているのに、
わざわざそれを見逃すだなんて・・・
それこそまさに厄年だと思いませんか???
無謀なギャンブルで一攫千金
と、いう話でもないなら
成長するチャンスを
ミスミス見逃す手などあるはずがありません。
占いや厄年は日々をよりよく生きるための
指針としてとらえてこそ意味があり、
消極的になるために使っては本末転倒だと思うのです。
守るべきことは守りながらも、
そのうえでよき思いをもって
積極的に暮らせばいいのではないでしょうか。
情報に引っ張られすぎて、
人生を無駄にしてはいけません。
初詣でおみくじを引いて
今年一年が決まったと
落ち込み(安心)していませんか?
人生は自分で作りましょう。
ちなみに
前厄の年は目標を立てませんでした。
なぜなら、
厄年の数え方が分からずに、
気づいたときにはもう
本厄の年になっていたからです(笑)
<おしらせ>
昨年、傾聴を社会に広めるための一般社団法人、
JKDA日本傾聴能力開発協会を立ち上げました。
今年一緒になって活動してくれる
仲間を募集していきます。
ご興味ある方はぜひ1月25日に東京ドームホテルで
開催される設立記念パーティーにお越しください。
傾聴サポーターの資格が取れる
参加者だけの特典もあります。
JKDA設立記念パーティーin東京ドームホテル
↓
http://goo.gl/QKND1J
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