ホテルのルームナンバーを忘れないための方法

最近のホテルはルームカードキーを採用しているところが多い。
カードキーは同じカードを受け付けごとに再利用する使い回しらしく、部屋番号がカードには書いていないことがよくあります。
でも私は記憶術を使うので部屋番号がわからなくなったことがありません。
数字を覚える方法は、私がやっている方法以外にもいろいろあります。
↓数字置き換え法(wikipedia)
メモをとるのが一番簡単なので、メモをとれば終わりの話だし、スマートフォンで部屋の扉の番号を写真に撮っておくのもいいでしょう。
ホテルの部屋に限って言えばそれで十分用がたります。
ところが、ここでちょっとだけ考えてみておいた方がいいのが、普段から紙や機械に記憶することを任せている人がもし、何かを覚えなければいけない状況になった時どうするのでしょうか?
受験や資格試験、仕事の中で覚えなければいけない事がある人は多い。
別に数字や単語など覚えなくても生活に困らないという人もいるでしょう。
でもそう言う人であっても、日々の生活の中で物忘れが進んでいく自分に漠然とした不安を抱えている人がいるのも知っています。
昨年、福岡でやった記憶術の講座に来てくれた人は、近ごろの物覚えの悪さと、物忘れの激しさに心を痛めわざわざ病院まで行って精密検査(MRI&CT)を受けたのだそうです。
人生、用を済ませるだけでいいなら、紙や機械は便利でいい。
でも、記憶に限ったことではありませんが、人生が終わる最後まで自分自身と付きあっていくつもりがあるなら、脳や体への不安は少ない方がいい。
追伸:
次回の初心者のための記憶術の日程はこちらからご確認ください。
6月は大阪、函館開催のため、東京の定期開催は7月になります。
私の記憶術講座では「数字」の覚え方はやりません。
私の講座を2日受講後、協会主催の3日目のアドバンスコースに行くと何十桁の数字が覚えられるようになります。
まずは最初の2日で単語を無限に覚える基本からどうぞ。

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