9月に設立した傾聴の社団法人を作るときに
名刺などに入れるロゴマークを
知り合いの専門家の方に頼んで作ってもらいました。
いくつかデザインの案を提案してくれる
ということだったのですが・・・
なんと届いてみたら、
12種類(絵柄)も候補を作ってくれていました。
感謝ですm(__)m。
どうにか一人で4つまで絞り込んだのですが、
どれも素晴らしくて迷ってしまいまして・・・。
結局、小4の娘に相談することにしました。
娘には何も言わず12種類を見せたのですが、
なんと、
娘が選んだのも私と同じ4種類だったんです!
(血は争えませんね(笑))
でも最後、2つにしぼった時に意見が割れまして。
割れた瞬間に心のなかで決めました。
「娘のほうを採用しよう!」
と思ったのでした。
・・・
話は変わりますが、
おととしは出版記念パーティーも
させていただたいたのですが、
設立記念のパーティーも、
出版記念のパーティーも本当に
たくさんの方に祝福をいただ感謝しかありません。
でも、
正直、3年前の私ならそういう
パーティーみたいなことは
絶対にやらなかっただろうと思います。
手間も時間もかかるし。
そもそも人前に自分を見せていくということは
苦手なほうでした。
ところがこの数年、
信頼できるさまざまな方々の
お話をうかがっているうちに
「新しいことをやってみよう」
「言われたとおりにやってみよう」
と思い行動する機会が増えました。
みなさんのおかげです。
そして、
せっかく何か新しいことをはじめるときに、
自分の感覚的な心地よさを基準にしてしまうと
きっとうまくいだろうなと思ったりするのです。
慣れないことをするからこそ
新しい世界を見ることができるし、
新しい自分を作ることができるのではないかと。
でも人は放っておいたら、
心地の良いほうばかり選びますね(笑)。
心地悪いことだけるのが良いとは言いませんが、
もし自分を変えたいなら当然心地よくないほうを
選んでいかないといつもの自分になってしまいます。
変わる=慣れないことをいかにするか
ですね。
もう少し違う視点でみると、
「自分の理想を叶える」
のも素晴らしいことですが、
自分の理想をみんなの理想にするためには、
自分の感覚、価値観を横に置いて、
「人にゆだねる」
ことがないと難しかなとも。
そんなこともあり最近は、
いままでの自分では絶対やらないほうを
選ぶ機会が増えました。
私は気が弱いので、一度はやろうと思ったのに
「やめようかなぁ・・・」
と思い始めたらすぐに、
やる予定をスケジュール帳に入れてしまうことにしています。
そうしたら、
予想通りやっぱり手間もかかるし、
時間もストレスるんですね(苦笑)。
楽しくできることばかりではなく、
疲れることも多々あります。
でもそれと同時に、それが終わった時には
一人で考えていたら絶対に
手に入れることができなかっただろう
喜びや感動もあるのでした。
変わりたいと思いながら変化の少ない人生を歩むのか?
それとも、
変わりたくない自分も感じながら、
変化を作り出していくのか?
これは人それぞれでどちらがいいとも言えません。
【この言葉を自分に言ってみよう!】
「やりたいことだけやっていたら、なりたい自分になれるって本当だろうか?」
ではどうしたら変化を自ら
買いに行けるのかと考えてみると、
ポイントは、
「苦労すること、疲れることを自分を許すこと」
かなと。
私は思います。
苦労を自分に許せない状態こそ「夢がない」状態であり、
「自信がない」状態だろうなと。
この話は以前もBLOGでしたことがあると思いますが、
自信がない人というのは
よい結果を残すとか、
何かをやり遂た(る)自信がないのではなくて、
苦労や失敗した時に自分を責める人のことではないかと。
そして、
自信がないと人に任せることはできないですよね。
あなたは「できる、できない」の自信ではなく、
失敗する自分を許す自信はありますか?
それができればきっと人生は、
一日一センチでも前に進むはずだと思うのですが
いかがでしょうか?
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