〜傾聴をする目的~ 著書「聴く力の強化書」原文より抜粋

あなたが何かの試験を受けるとしましょう。

資格試験でも学校の受験でもかまいません。
そのとき「試験勉強をする目的はなんですか?」
そのように訊かれたら何と答えますか?
もし「合格すること」と答えたならそれは間違いです。
合格は目的ではありません、結果です。
試験勉強の目的は「教科書の内容を完璧に理解すること」です。
あなたができるのは結果を作ることではなく、目的に沿って行動することだけです。(言いたいことが伝わっていますか?)
つまり教科書を理解するという目的に対してあなたができることは「勉強する」という行動だけであって結果は別の人が決めます。

どんなに願ってもあなた自身が結果そのものを作りだすことはできません。
傾聴も同じです。
傾聴の目的は相手を喜こばすことでも気付かせることでも回復させることでもありません。
傾聴の目的は「よき理解者になる」ことです。
あなたができることは「よき理解者になるための行動」をすることだけです。
では、よき理解者になるとは具体的にどういうことでしょうか。
一つには「あなたはそう感じているんだね」と相手が感じていることをこちらも感じて理解することです。
それを実現する姿勢として受容、共感、明確化、支持といった傾聴の基本姿勢であり、それを実現する方法がこれからお伝えするうなずき、あいづち、くり返し、(その他、伝え返し、要約、沈黙等)の技術です。
このように「何のために」という目的が明確になると、やるべきことがハッキリと見えてきませんか?
少なくとも「ふむふむ、はぁーはぁーと、ただうなずいていたら相手が勝手にしゃべってくれて、カタルシス効果で癒されていいでしょう」というものではないと分かるでしょう。
岩松正史著「聴く力の強化書(自由国民社)」
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