「できなかった」からこそ、「できる」こと

最初の仕事はコンビニ本部のスーパーバイザーで、

商品やマネジメントをしていましたが、

7年働いて、イヤになりやめました。

次の仕事は、

Webのプログラマで、

誰とも口を利かずにひたすらプログラムに苦戦して、

1年半で体調を崩してやめました。

失業経験をしたのち入った会社は

広い意味で人に教える「教育」でした。

入社当時、働くということに対して自信がなかった私は、

当然、教える(たい)ことなどなくて、

社長のカバン持ちをして2年くらい全国をまわっていました。

そのあいだも、パソコン、韓国でのイベント・・・。

いくつかのことにチャレンジしましたが、

どれもしっくりせずやめました。

その後、

わけあってはじめたカウンセリングや傾聴も、

上手でないことは自分が一番よく分かっていました。

やってはいるものの5年間くらい、

まったく自信のかけらもなかったですね。

ところがいま、

私は何をしているかというと、

上手とは言えないまでもつづている分だけ

人よりはマシ(?)な傾聴で

学校を作ってお伝えしています。

その仕事をするためには、

パソコンを使ってホームページも作るし、

Webマーケティングもしますし、

昔の経験がおおいに役立っています。

そして、ゼロ(マイナス?)から始めた

講師の仕事のやり方・はじめ方について

人にお伝えしている個別コンサルのお仕事では、

傾聴力だけでなく、

コンビニ時代に培った

どちらかといえばロジカルな

マネジメントのスキルも大いに役立っています。

一般社団法人を勢いで作れたのも、

コンビニ時代にP/L,B/S(損益、貸借)の説明くらいは

オーナーさんにしていた経験があるから、

抵抗なくできたのだと思います。

結局、いまの自分を振り返ってみると

「イヤでやめたことのおかげ」

「まったく出来なかったおかげ」

が土台となって支えられ、

生活のすべてが成り立っていることに気がつきます。

過去に、失敗したという事実は変わりません。

過去に、できなかったという事実も変わりません。

事実ですから・・・。

でも、それを

「失敗として終わらせるか?」

それとも、

「いまの生活に生かすか?」

それは過去が決めるのではなく、

いまの自分が決めることですね。

「失敗をしない人生が素晴らしいのではなく、失敗をいまに使える人生がすばらしい」

そんな風に思う今日この頃であります。

これをお読みいただいているあなたは、

「過去の失敗にいまが支えられている」

と思うことはありますか?

【この言葉を自分に言ってみよう!】

「過去を生かすも、殺すも、自分次第」

<お知らせ>

人に何かをお伝えする仕事ができているのは

「過去にまったくできなかったからこそ」

にほかなりません。

むかしできなかったからこそ、

できるようになるまでの

軌跡をお伝えできています。

そんな、

過去にまったくできなかった講師が

どうやってできるようになったのか?

お伝えする傾聴講師養成講座を9月から開催します。

傾聴力を上げる最短の方法は

「人に伝えること」

です。

傾聴や講師に興味があれば、

ぜひお越しください。
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