「聴けていない状態になるクセのようなものがわかってきた」

※今回は、傾聴1日講座(基礎or実用)から、最新の感想文を1つご紹介します。

20代 男性 会社員

3つの目標である(1)「聴けている」状態と「聴けていない」状態が自分でわかる点については、聴けていない状態になるクセのようなものがわかってきました。

「聴けている状態」は、これから学習を深めます。

(2)日常と違う聴き方「くり返し」「伝え返し」の応答が出来るようになるところでは、「伝え返し」(確認)が新たな発見で大変役に立ちました。

要約が断定的になり、その応答内容が相手に受け入れられないときの反発が強かったのに比較して、とても和ら無く、その後の対話が楽に進めそうです。

(3)傾聴の意味を知り、どのように活かしたいか当面の右方については、仕事で傾聴が活かせることを、ここ2~3年経験していましたので、より経験を積みながら自然にできるように学習を深めたいと思います。

さらに、会社の仲間にも傾聴学習を広げていきたいと考えます。

傾聴の勉強会でしたが、思考のリセットのようなものも感じ取れ、期待以上の内容でした。「やったことがない」はもともと「むずかしい」。「まずやってみる」「なせば成る」「1か八か」「なる様になる」。

私のプラス表現として、さまざまな場面でふり返りたいと思ます。

本日は、楽しく、わかりやすい勉強会でした。

ありがとうございました。

岩松からのコメント:
まず傾聴の聴き方と日常会話の中の聞き方と何が違うのかを知り、傾聴用の「聴く耳」をつくってからでないと傾聴はできません。傾聴で関わろうとする「気持ち」とは何かがわかってうなずきやあいづち(他)の傾聴のスキルを使い始めることができます。講座内では私(岩松)自身がワークの説明時、聴いている姿を見ていただく機会を頻繁に作ることで、聴く耳とはなにかを理解いただけるようにしています。講師が聴く姿を見たり、短い時間でも実際に聴かれる体験から、聴くとは何かを感じていただけたのではないでしょうか。



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次回は来週7月2日木曜日です。
週末開催は7月18日土曜日です。

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