上手に相談を受けるには「両足をつっこんでおく」

いつもありがとうございます。

仕事に行く前は面倒くさいと、サボり虫が呟いても、
いざはじまると火がつきやすい、岩松正史です。

・・・

電車に乗るとき結構な確率で
途中から座ることができます。

それができるのには、
2つ理由があります。

ひとつは、
座っている人の雰囲気を
いつもよく観察しているからです。

もう一つ、
「両足を突っ込んでおく」から
確率が倍に上がるのです。

両足に突っ込むとは何か???

一人の正面に立つのではなく、
ふたりの人の前に、半分ずつ
足がかかるよまたくように立ちます。

そのときは若干、より降りそうな
雰囲気をかもし出している人に
体重を寄り気味にしながら立ちますが(笑)。

ちなみに、私自身はそんなに
座りたい方ではありません。

ゲームとしてやっています(笑)。

・・・

それはさておき。

この「両方に足を突っ込んでおく」というのは
上手にカウンセリングをするときの
秘訣によく似ています。

クライエントの話を聴いていると、
「きっとこの人の悩みはこうだろう」とか、
「この方法が最善ではないか」とか、
方向性が一つくっきりと見えるときがあります。

これが一番危険です。

他の可能性が検討できなくなり、
修正する柔軟性を失ったカウンセリングほど
危ない物はありません。

カウンセラーが自分の意見に固執して
クライアントが違う(微細な)ニュアンスを
表明しているにもかかわらず、
聞こえなくなってしまうのです。

自分がいいと思った方法(方向)で
押し切ろうとして、結局最後抵抗されて
途中で頓挫してしまった

・・・なんて苦い経験が
過去にたくさんあります。

もし仮に自分の中で
一つの方向が見えたとしても、
いつでも自由に、左右に動き回れる
そういう柔軟性を持っておくことが
カウンセリング成功の秘訣です。

一旦提案をご破算にされてしまうと、
その後どう修正していいかわからない人ほど
ひとつの方法にこだわり続ける傾向があります。

いつでもやりなおせるよう、
練習が必要ですね。

自信をもって進んでいる時も
別の可能性をいつもで持てること。

そして柔軟に修正できる
自分を持っておくこと。

これが安心して相談を
受ける秘訣であります。

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