いつもありがとうございます。
そろそろクワガタを捕まえに行こうと思っている、岩松正史です。
去年の4月に札幌に
傾聴1日講座を開催に行きました。
札幌は人口も多いし、
何より、行ったことがなかったので
行きたくれ入れた予定です(笑)。
行きたい場所で仕事を作れる。
講師業のいいところですね。
ところが、
参加者の募集かけてみると
申し込みが全く来ません。
普段、講師養成講座では
安定して売り上げが立つ仕組みづくりをしましょう
なんて言っているのに、
毎日試行錯誤なのが現状なのであります。
開催一週間前まで0人という状況で
中止にしようかとも思ったのですが。
新しい地域を開拓していきたい
思いがありまして。
ギリギリまで募集を
続けることにしました。
つまり応募がなくても
札幌に行くと腹を決めたのでした。
・・・
私には講座開催に対してある
こだわりがありまして。
それは、
申込者が1名でも必ず開催し
中止や延期にしないことです。
(1名でも開催できる講座の場合)
それには過去の苦い経験があります。
2005年から傾聴の講座を開催していますが、
当時は日程を決めても
申し込みがないのが当たり前でした。
0・0・1・0・0・0・1・・・
みたいな(苦笑)。
ほとんどいつも0が当然でした。
おかげさまでいまでは
1名ということはほとんどありませんが
それでもたまにあります。
でも喜んで開催します。
それは、
「いまがあるのは1を大切にしてきたから」
だと信じて疑わないからです。
受講者はその人にピッタリの
「季節」があると思うんですね。
時間的なもの、心情的なものいろいろ絡み合って
申し込みに至っているわけです。
その一人の人の季節をこちらの
都合ではずしてしまったら、
もう次はいつその季節が来るかわからないなと。
だから1は大事だと思うのであります。
1をまだ足りない、少ないとみるか?
1でもありがたい、すごいと見るか?
自分自身の中にある1への見方は
傾聴学習の成果にもカウンリングをする姿勢にも
ストレートに影響してきます。
1の成長を喜べない学習者は、
人と自分を比べて挫折しやすいです。
1のいいところを認められないカウンセラーは、
いつもクライエントの問題点探しと
改善活動ばかりするので、
受容や共感がおろそかになります。
自分の中にある1を喜べる聴き手の方が、
圧倒的に傾聴が上手です。
いかがでしょうか?
これをお読みいただいているあなたは
自分の中にある1を大切に出来ていますか?
・・・
結果、直前に2名申し込みいただいたので
開催することが出来ました。
<お知らせ>
傾聴すると人と出会い自分と出会います。
自分を認め人も認められるようになる。
そんなコミュニケーションの仕方に興味がある方は
傾聴1日講座にお越しください。
↓
http://bit.ly/2qvtDuo
<<編集後記>>
きのうは早朝に中2の娘を渋谷の
イベント会場に送り届けたあと、
息子と近所のプールに泳ぎに行きました。
中耳炎が4、5ヶ月長引いていた息子も回復し
大好きなプールで元気いっぱい。
気がつけば4時間も泳ぎ続けていました。
それでもまだまだ物足りなさそうで、
ありあまっている体力は限界を知りません。
また行こうと思います。
天気は梅雨空でありますが、
今日もいい一日をお過ごしください!
・傾聴1日講座(基礎) /毎月
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・初心者のための記憶術
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・聴く力の強化書 /4刷 自由国民社
■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)