言葉の裏にある心

いつもありがとうございます。

人生初、自宅でひげ剃りが行方不明で探しまくった、岩松正史です。

自宅で書斎で仕事に集中したいときや
オンラインで会議などしているときがある。

そんとき2年生の突然息子が部屋に入ってこないように、
部屋の入り口に貼り紙をしてある。

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あけないでね
しごとちゅう
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これを見て何度か息子が
引き返してくれた。

ある日出張から帰ってきたら
息子の部屋の入り口に貼り紙が
あるのを見つけた。

こう書いてあった。

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たちいりきんし
じゃまをしないで!×××
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これを見てすぐ私の真似したんだとわかった。

でも、なぜか私の表現より
かなり厳しい言葉に思えた。

なんで厳しいのかな???

少し考えてその理由が
分かった瞬間ゾッとした。

・・・

確かに私の表現は
やさしめに書いてる。

でも伝えたいことは
息子が書いたことそのものだった。

「立入禁止。邪魔をするな!」

息子は私の字を見て、
心を理解したのだった。

見かけだけよく見せようとしても、
結局、伝わるのは心。

これは傾聴にも通じる。

言い方だけ受容しているように、
共感しているように整えて見せたつもりでも、

結局、相手を受容した、
共感したい思いがなければその

「心がないという心」

がそのまま伝わる。

言い方の問題じゃない。
思い方の問題。

息子はいつでも私の先生でいてくれる。

そう思っている心も
伝わっていると信じていいだろう。

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<<編集後記>>

きのうは出張明けで体を休めに
スーパー銭湯に行きました。

熱めのお風呂に入って、
2時間くらい寝湯で寝たら
頭も心もスッキリ!

火曜日は家事の日なので、
息子を習い事に連れていき
いつも通りスーパーに買い出しに行ったら、
息子がスーパー銭湯に行きたいと(苦笑)。

息子にしてみれば週1回のチャンスなので、
もう一度同じスーパー銭湯に行ったのでした。

そんな日もありますね。

・・・

ちなみに、冒頭にある髭剃り騒動は、
息子が洗濯機の上から見つけてくれました

今日もいい一日をお過ごしください!




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■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
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