毎日ホームページ作りの作業が山ほどあり、それ以外の時間は極力パソコンを見たくないということで投稿していませんでした。
作業は続きますが、少し余裕が出てきたので通勤電車の中で覚えたことをご紹介します。
来年1月は産業カウンセラー資格試験ですね。
わたしは2010年に筆記試験が不合格となり、2011年に記憶術を使いながら無事とりなおしました。
今日は通勤電車中で10分、久しぶりにテキストをみて、産業カウンセラーテキストの中からパーソナリティ理論の類型論の入り口を覚えてみました。
パーソナリティとは性格、性質などのことであり、オールポートによると語源はペルソナであると言われている。パーソナリティ理論には大きく分けて類型論と特性論の2つがある。類型論ではパーソナリティはどちらかというと静的で変わりにくいものと捉える。そしてその人の性質を特定の型に当てはめることで理解しようとする。類型論ではクレッチマー、ユングが有名である。クレッチマーは内的精神疾患と言われる統合失調症、躁鬱病、てんかんには体型的な特徴が見られるとした。体型を細身型、肥満型、闘士型、発育不足型、その他の5つに分類した。統合失調症の約半分が細身型、躁鬱病の2/3が肥満型に属した。てんかんには闘士型と発育不足型が見られた。クレッチマーはこの結果をもって統合失調症と躁鬱病には一定の共通の特徴がみられるとした。また一般の人にも同類の傾向が見られるとして、それぞれ統合失調症質、躁鬱質、てんかん(粘着)質に分類した。
もちろん何も書かずただアクティブ・ブレイン的に眺めながら入れただけです。
記憶したあと確認のため書き出したのが上の文章です。
「発育不足型」だったか「発育不順型」だったのかがあいまいですが、テキストを見直したら一発でクリアになるでしょう。
何も見ずこれくらいアウトプットできれば、選択式の産業カウンセラー試験では十分なはずです。
・記憶できなきいと思うと勉強は苦痛
・記憶できると思うとやりがい
わたしは10月にアクティブ・ブレインのアドバンスまで受けてから試験勉強を始めました。
試験日(土曜日)前の月曜日からインフルエンザ
になってしまい、試験日まで食事もろくにとれず、もちろん追い込みの勉強もゼロで、はうように会場に向かった記憶が思い起こされます。
大学入試もそうですが、なんで試験日がインフルエンザと大雪のリスクが高いときなんでしょうかね。
受験生にとって余計なストレスですからそろそろ見直してはいかがでしょうか!?
それはともかく、
来年、産業カウンセラーを受験される方のご健闘をお祈りしてます。
セミナーのご紹介
・アクティブ・ブレイン記憶術
・傾聴1日講座