いつもありがとうございます。
東京駅から大手町駅まで歩いている最中
いつも不思議な放送が耳に入ってきた。
放送「●●時出発の特急かがやきにはお弁当、食べ物などの車内販売はございません。」
私「(なるほど・・・)」
放送「ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。」
私「?」
弁当販売内がないことろまでははわかる。
でも、理解と協力は意味が分からない。
この放送は何を目的に
しているのだろうか?
弁当の販売がない事実を
伝達したいだけなのだろうか?
せっかく同じ時間を使うなら、
「伝達」ではなく「サポート」に
したほうがいいのではないだろうか?
・伝達=事実を伝えるだけ
・サポート=困らないように助ける
サポートするなら
「ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。」
ではなくて、
「●●時出発の特急輝きにはお弁当、食べ物などの車内販売はございません。お弁当をお求めの方は、乗車前に乗車ホーム、駅コンコースにある売店。または地下1階グランディオ飲食物販売コーナーにて事前にお買い求めの上ご乗車ください。」
そう言ってあげれば
乗客の助けにもなるし
弁当屋さんの売上アップにもつながる。
ご理解とご協力を求めても何も生まれない。
何を協力すればいいのかわからない。
サポートをしたいのか?
それとも自分の立場を伝えたいだけなのか?
(=サポートはしたくない)
駅に限らず日常生活の中でも、
ご理解とご協力を求めてくる人がいたとしたら、
その人はきっとサポートはしたくない人だと
思ってみると間違いないかもしれない。
言葉には意識と無意識の両方がよく現われる。
自分が逆の立場のときは、
ご理解とご協力は求めないようにしようと学んだ。
<お知らせ>
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次回は、10月12~14日東京開催です。
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<<編集後記>>
この一週間はだいぶ無理をして
半年気になっていた懸案事項を
やっと終わらせったので、
休息のためにきのうは
何もしないと決めて(息はします!)
ダラダラと半日過ごしていました。
「意味がない時間程意味がある」
そんな気がした一日でした。
2日連続で家にいられるのは久しぶりです。
まだ2か月前の経費の
計算もできていないので(汗)
今日は事務処理に専念します。
今日もいい一日をお過ごしください!
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