受け継いいだものを、受け継いでいく

いつもありがとうございます。

足に合う靴を探し求めている、岩松正史です。

突然ですが、これをお読みいただいている
あなたは自分の家の「家紋」をご存知ですか?

みんなにあるものかどうかはわかりませんが、
わが家には代々伝わる家紋があります。

「新田一つ引き」

(または「大中黒」)と呼ばれる家紋です。

徳川家みたいなカッコイイ家紋ではなくて

(ご先祖様には申し訳ありませんが)
道路標識の一旦停止や駐車禁止の様な
とてもシンプルな家紋です(笑)。

岩松家には受け継がれた
「過去帳」というものがありまして。

それによるとその始まりは
源義光(1045~1127年)からはじまり
新田義貞(1301~1338年)の家系となっている、
家紋、新田一つ引き(大中黒)のようです。

974年、いまから約1000年も前のご先祖様がしれていることに
感謝とロマンスを感じます。

過去のご先祖様たちが
みんな善人だったかどうかはわかりませんが・・・
(↑それは私も同じか(汗))

とにかく、

私まで命を受け継いでくれたことに感謝しかありません。

そして、

せっかく受け継いでもらった命ですから、
後世にできるだけいい形で
受け継いでいきたいと思っています。

・・・

話は変わりますが12月20日に
2冊目の著書を発売させていただきます。

『その聴き方では、部下は動きません。』
(Amazonで予約受付中 https://amzn.to/33bpfUJ

一冊目の本(聴く力の強化書)も同じ12月末発売でした。
年末の忙しい時期に出版社さんすみません。

一冊目の本を出したときに
「ああ・・・、これで自分が生きた痕跡を世の中に残せたなぁ・・・」

と、ものすごい達成感がありました。

この世に生まれてきたからには
何かしら自分が生きたという証を残せたら・・・、
いいえ、残せるような人間でありたいと思っていました。

その願いが叶った気がして感無量でした。

これで私がいなくなったあと
子どもや孫、ひ孫たちなど後世の親族たちが
Amazonで「岩松正史」と検索をかければ

私の名前とともに、私がどんな人間だったのかを
少しでも知ってもらえます。

嬉しくてたまらないです。

そして今回なぜ2冊目を出したのか???

それは・・・、
私の周りには出版している方がたくさんいまして。

私は1冊出版して大満足していたのですが、
ふと気づいたら同時期に出版された多くのみなさんは
結構そのあとつづけて出版されています。

すでに4、5冊発売されている方もいます。

その様子を見て
「ヤバイ!とりのこされた!(汗)」

と、あせったというのもありますが(笑)

それは冗談として、
4年たってちょうど新しくお伝えしたいことが
熟成してきたので出版させていただきました。

正直2冊目は1冊目ほど
「後世に・・・」感は強くありません。

でも1冊だけでは、私の印象は固定されてしまうでしょう。

今回は前回とは違うビジネスや
相談業務の進め方についての傾聴の本なので、
生きざまの幅広さが伝わったらうれしいと思っています。

まずは、うちの子供たちに!

新しい本を通して耕世の子孫たちに、
また私の生きた奇跡を受け継げると思うと幸せです。

出版にご尽力いただいたみなさんのおかげです、
ありがとうございます。

いかがでしょうか?

これをお読みいただいているあなたは、
誰かから大切なものを「受け継いでもらっている」と
実感したことがありますか???

または、

これから先の世代に何を受け継いでいきたいでしょうか?

・新刊本『その聴き方では、部下は動きません。』 
 https://amzn.to/33bpfUJ
 予約受付中!12/20発売
 ※ビジネスや相談業務に傾聴を生かす具体的手法をご紹介しています

・1冊目『聴く力の教科書』
 https://amzn.to/2pR9nJq
 ※傾聴の基本を1冊にわかりやすく凝縮しています

<お知らせ>

いい距離感で安心して
人の話を聴く方法は、
傾聴1日講座でお伝えしています。
 ↓
http://bit.ly/2qvtDuo

<<編集後記>>

きのうは・・・と書こうと思ったのですが、
きのうは息子のテニススクールの送迎をした以外
一日中ぼーっと過ごしていて何もしませんでした。

最近ときどき「何もしない」時間を
とるようにしています。

とれるようになってきたというべきですかね。

やらないといけないこともありますが、
自宅はやっぱり仕事だけでなく
ゆっくりできるのが一番です。

きょうはいろいろ動き回ります。

今日もいい一日をお過ごしください!



logo1

■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)

PAGE TOP