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いつもありがとうございます。
靴下がなくなりそうな、岩松正史です。
(前回の続き)
親への怒りのなくし方(3)全5回「怒りを抑えるためにやること」
なぜ親は子どもの気持ちをわかってくれないのか?
この問いは永遠のテーマのようですが
答えは意外と簡単でした。
親もまた私と同じように気持ちをわかってもらえずに
育ってきたから子どもの気持ちがわからないのです。
もし十分に気持ちを分かってもらえていると
感じながら育ったならきっと当たり前に
子の気持ちをわかるように行動するはずです。
そしてまた親の親(おじいちゃんおばあちゃん)も
気もちを十分にわかってもらいながら
育ってきたかどうかは疑問です。
(生きるのが大変でそういう時代ではなかったのかもしれません)
結局、どこにも悪者はいない
ということに気づいてしまいました。
親子のわだかまりの多くは
欲しいように愛されきれてない人同士の
すれ違いだなと確信してしまいました。
私は、最低限勉強が出来る兄のようになれと
条件つきで愛情を与えられていたと感じ
腹を立てていました。
でも、私が親に対して
「親なんだから子供をちゃんと愛すべきだ」
と怒り散らすのもまた自分がされたのと同じで
条件付きでしか親を愛さないという拒絶なのです。
こんな風に人は、体験したことしか学習できないので
自分がされたように人にするしかないのです、
基本的には・・・。
親は条件つきで子供を愛し、
子は条件つきで親を愛する。
これでは永遠にわだかまりは収まりません。
母が私を愛してないわけではないことは十分わかっています。
でも上手に愛すことができなかった部分もあります。
でももう一方にあるのは、
親を上手に愛すことができない自分もいるのです。
さいわいわが家には子供がいるます。
では私がいま子どもを上手に愛せてるかといえば
愛してないわけではないけれども
やはり上手に愛せてはいないのです。
こんな風にして、
親が上手に私を愛してくれるになったわけでも
私が上手に親を愛するようになったわけでもないのに。
私の中の怒りが何をを知っただけで
わだかまりがだいぶ消えました。
あるいはあっても気にならなくなりました。
親への怒りを鎮められたのは
失ったものは何なのか?
欲しかったものは何なのか?
いったい何が傷ついたと感じているのか?
自分気持ちに深く深く耳を傾けたからでした。
(次回につづく)
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<編集後記>
いつも家を出るときには帰りに
駅前のユニクロに寄ろうと思うのに、
用事を済ませて駅に戻ってきたときには
すっかり忘れてしまします。
片方破れたときに使いまわしがきくので
わたしは同じ靴下ばかり何個も買うのですが
それでもそろそろ靴下がなくなりそうです(汗)
とりあえず洗濯ですね。
今日もいい一日をお過ごしください!
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