傾聴ボランティアと他のボランティアの違い

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いつもありがとうございます。

〇〇が左寄りの、岩松正史です

傾聴ボランティアと他のボランティアの違い。

それは

傾聴ボランティアは他のボランティアに比べ
提供されるサービスが不明確なところです。

例えば

私が関わっている宅食のボランティアであれば
ご飯を届けると言う明確な作業があります。

災害支援、読み聞かせ、折り紙を折るも
ボランティアする内容がある程度
明確に定まっています。

ところが

傾聴ボランティアは話をしてもらわなければ
聞くことができないのです。

また

他のボランティアの場合、
それを欲している人や興味がある人も明確で
不要な人も明確です。

ところが

傾聴ボランティアは話したいと
思っているかどうかも曖昧で
話し始めてみなければわからなかったりします。

内心話したいと思っている人も
積極的に手を挙げてくれる
わけでもなかったりします。

傾聴ボランティアは自ら
きっかけを作りながら
話す機会を作らなければいけませんし、

きっかけを作りに行った結果
話したくないと断られることもしばしばです。

内心寂しさを感じていても
自分から積極的に手を挙げて
話を聞いてもらおうと言うのは
なかなかしにくかったりします。 

気にせず積極的に話そうと
言ってくれる方もいますが、
積極的な人ばかりに偏ってしまうと
その様子を外から寂しそうに
眺めている方もいます。

その様子に気がついて
話しましょうかと声をかけにいっても
首を縦に振ってくれるとも限りません。

つまり

傾聴ボランティアは単に話したい人と
話を聞く人がいるという役割分担
ではないということです。

全体に気にかけ「関わる」ことと
相手の様子に合わせて

「関わらずにいる」ことをずっとくり返す
コミュニケーションが求められるのが傾聴ボランティアです。

なので、

実際やってみると傾聴ボランティアは
難しかったという方が多くいます。

話を聞くだけだからできるのではという動機で始めた方も
話を聞くだけだと思うとやりにくいと思うのです。

傾聴ボランティアはやりにくいと思う方は
やることが明確な他のボランティアを
してみてはいかがでしょうか?

人と人が出会えば必ず話が始まります。

そういう自然な会話の中から出てきた話を
傾聴するほうがお互いに楽かもしれません。

話を聞くボランティアをしたいと思うなら
傾聴にこだわらず他のボランティアをするのも
オススメです。

よかったらやってみてください

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<<編集後記>>

食欲があるのかないのかわからない・・・
意欲も集中力もいまいち・・・

不健康でもないけれど
ここ一カ月ほどそんな状態が続いておりまして。

胃がキリキリする症状はあるのですが
そのほかは体全体がずっとモヤモヤした感じで。

他に具体的にどこが悪いわけでもないので、
そろそろ更年期かな・・・なと思ったりしておりました。

きょう約1か月ぶりでいつもの
整体(オステオパシー)にいきまして。

体を緩めてもらったら急に楽になりました。

そして施術さんいわく

「内臓がぜんぶ左に寄っています」
と。

内臓っていつも真ん中にあると思っていましたが
寄るもんなんだとはじめて知った次第です。

姿勢が悪く体を動かさないのも一因ということで
とりあえず私でもすぐできる
ラジオ体操を一日一回することにしました。

あなたの内臓は右寄りですか?
左寄りですか?(笑)

今日もいい一日をお過ごし下さい!





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■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)

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